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座った時に両ひざをそろえて閉じることができない人は(東大阪 整体 献身堂)

イスに座った時に両ひざをそろえられないという場合、
両足の太ももの筋肉を鍛えすぎていて
筋肉が大きく張り出したことで両ひざをそろえられない可能性があります
特に競輪選手やスピードスケート選手などの足を鍛えまくる競技の方々は
太ももの太さがやせている女性のウエストぐらい太くなられているとききます
しかし、太ももをトレーニングで鍛えていないのに
座った時に両ひざをそろえることができない場合は
筋肉のせいではなく、脂肪やむくみなどが原因であると考えます
両ひざが閉じることができなくなると
無意識に太ももの外側の筋肉を多用する傾向となり
太ももの外側がカチカチに固くなったり、痛みなどを生じることがあります
そして内ももの筋肉を使わなくなってくると
イスからの立ち上がり時にイスを押したり、何かにつかまったりして
手で立ち上がるようになり、あまり足で踏ん張らなくなる傾向があります
それを無意識に継続していくと慢性的に股関節~ひざ~足首までのどこかに痛みを生じるようになる人が多いのです
リハビリのメニューで
両ひざの間にクッションやゴムボールなどを挟んだまま
イスからの立ち上がる訓練があります
これは内ももの筋肉を立ち上がり時に働かせながら
股関節とひざ関節を動かす訓練になります
こんな訓練方法があるぐらい
両ひざをそろえて閉じられるかどうかは大切な指標になります
イスに両ひざをそろえて閉じて座ることが1分ぐらいできないようでしたら
内ももの筋肉が弱っていると思って鍛えた方がよいです
太ももの外側に痛みなどの症状が出やすい人はご注意を
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