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五十肩 寝方で悩んでいませんか? (東大阪市の整体院 献身堂)
![五十肩 寝方で悩んでいませんか? (東大阪市の整体院 献身堂)](https://kenshin-do.com/wp/wp-content/uploads/M2A1080-scaled.jpg)
五十肩ですが症状としては多岐にわたります
前に上げようとしても痛くて上がらない
横に上げようとしたら激痛で上がらない、脇を開けない
後ろに回せず、エプロンが結べない
反対側の肩や脇下に届かず、お風呂で洗えない
だるかったり、重たく感じたりして動かすのがおっくうになる
など
いろいろなことで悩まれていると思います
どれか一つが当てはまる人もいれば、全て当てはまる人もいると思います
酷くなると寝ることもできなくなります
急性期の時は腫れて炎症が中で起こっているので
冷やさないといけませんが
慢性期になったら積極的に温めていって下さい
なぜなら、血行をよくしない限りは患部に治癒するために
必要な酸素や栄養素などが届きません
なので、お風呂に入って肩がうずくようなら冷やして、
肩の痛みが楽になるなら温めて下さい
日中はカイロで低温火傷しないように注意しながら温め、
夜はタオルや毛布で肩が布団から出ないように巻き付けると
よいと思います
ただし、カイロは寝るときは外してください
低温火傷される人が多いと聞きます
寝ているので感覚が鈍って火傷していることに
かんづけないとのことです
また、寝るときは五十肩の方は上向けで寝ると
肩甲骨がベッドから浮いた状態になります
俗に言う「巻き肩」です
その状態で寝ると肩が重力で下に引っ張られるので、痛みが出やすくなります
改善するには肩甲骨~肘までをバスタオルで隙間を埋めて手をお腹に置くのが
良いと言われています
また、一番痛みが出やすいのが丑三つ時でつまり夜中の2~3時になります
その時間帯が一番体が冷えて、むくんでいることが多い時間帯となります
五十肩になる原因としては姿勢が悪くなっていることが多く
また、仕事やスポーツ(バレーボールや野球など)などで使いすぎてなることが多いです
原因となる筋肉では小円筋、棘上筋などが一般的に言われていますが
いろいろ勉強にいき、広背筋、小胸筋、上腕筋、腕とう骨筋なども
筋膜で繋がっていることが分かりました
よくテレビなどで取り上げられている
筋膜リリースをすることで軽い五十肩は解消ができます
重度の五十肩については時間がかかります
ガチガチに関節が固まっている場合や
筋肉が部分断裂している場合などは
どうしても重傷なので時間がかかります
しかし、ほっておくと酷くなる一方です
病院に行かれてリハビリで改善がみられない方、少しでもなんとかしたいと思われる方は
一度ご来院してください
私も病院で約10年努めました
通常の病院でのリハビリで限界を感じて独立開業しましたので
お悩みの方をできるだけ手助けしたいと日々考えています
あなたのサポートをさせて貰えませんか?
献身堂 馬野