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側弯症を悪化させる意外な行動は (東大阪市 整体 献身堂)
側弯症を知らず知らず悪化させている行動があります
どんな行動かわかりますでしょうか?
かなり引っ張りましたが答えは 「自転車を押して歩く行為」 です
意外と思われるかもしれません
しかし、自転車を長時間押して歩く方多いです
なぜなら、杖や押し車を使って歩くよりも見栄えがよし、荷物を運ぶときに楽だからです
多くの方は杖や押し車は高齢者に見られ、一気に老けたように感じるため
避けられることが多く、自転車に乗るのは危ないが押すことはできるという方は
必ず自転車を杖代わりに歩かれています
しかし、その歩き方、待って下さい。
自転車のハンドルを持つと必然的に体が斜めになります
特に荷物を自転車かごに入れられていると自転車を斜めにして押して歩く人はいません
そうすると体を自転車に合わせる歩き方になるので体を自転車に寄せて湾曲した
背骨のまま30分ぐらい歩かれる方が多く
それを毎日されていることがあります
そうすると背骨がその形(湾曲した状態)に保持しようと体が順応していきます
その結果、自転車がないと歩きづらい歩き方しかできなくなり
側弯症を作ってしまいます
側弯症になるとどんな症状があるかというと
①背中から腰にかけての痛みや張りが強く出る
②脊髄が損傷されると麻痺が生じることがある
③息切れ
④心臓への負担が増加する
⑤外見の異常を指摘されてストレスを感じる場合がある
①~⑤までが主な症状です
予防していくにはどうするとと言うと同じ側ばかりで自転車を押さないことが大事です
自転車を押しながら歩かれている方にいきなり杖や押し車を勧めても採用して貰えたことが
ないので、まずは自転車のいつもと違う反対側で押して歩く訓練をして貰います
同じ側だけで自転車を押して歩くことで背骨の変形が完成されるので
交互に持ち替えて歩くようにまずはしてもらい
歩けないようなら要注意です
すでに側弯症になっているかもしれません
早めに背骨の歪みのチェックをする必要があります
一度、献身堂にてチェックしてみませんか?
側弯症は早ければ早いほどいい状態を維持できるように
指導できますので
お越しになることお待ちしております