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長時間座っていて立ち上がり時に腰が痛くなる原因の一つが（東大阪 整体 献身堂）
会合や会議などで長時間イスに座ることがあります
その後、立ち上がろうとして腰が痛くなった経験をしたとよく聞きます
この症状の原因の一つが
腸腰筋の過緊張が考えられます
腸腰筋はちょうようきんと呼び
腰骨から内ももにつく大腰筋と
骨盤の内側から内ももにつく腸骨筋と
の2つが合流したものをいいます
この筋肉が過緊張すると
なかなか筋肉が伸張しにくくなり
立ち上がろうとして上体と太ももを離していく動作をすると
腸腰筋が引き伸ばされる方向に引っ張られるのです
このとき、内ももから上体を立ち上がらせて引き離そうとする動作になるので
腸腰筋が付着している腰骨の方に痛みがでやすくなるのです
そのため、内ももが痛くなることが少なく、腰骨の方が痛みがでやすいのです
立ち上がり時の腰の痛みを回避する方法の一つが
定期的な股関節の前部のストレッチをじっしするとよいのです
股関節の前部をストレッチすると腸腰筋も一緒に伸されます
やり方は
アキレス腱のストレッチと似ています
足を前後に開いて後ろ足をできるだけ後ろに引きます
このとき腰は反らさないように気を付けて下さい
背筋を伸しながら後ろ足をできるだけ引いて、前足のヒザを少しずつ曲げながら
上体を下げていきます
このとき、バランスがくずれやすい人はどこかに掴まったり、
壁に手を添えたりしながら、ストレッチして頂いて大丈夫です
目的は股関節の前部を伸すことになるのでそこができていたら大丈夫です
ストレッチは筋肉を伸した状態で20秒間保持することで
柔軟性を高める効果がありますので
毎日少しずつでも継続して腸腰筋を伸してみて下さい
きっと、立ち上がり時の腰の痛みが軽減できるはずです
お試し下さい
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