ニュース&ブログ

NEWS&BLOG

 女性に多い圧迫骨折を防ぐには(東大阪市 整体 献身堂)

 女性に多い圧迫骨折を防ぐには(東大阪市 整体 献身堂)

脊椎圧迫骨折は女性に多いと言われています

脊椎の椎体と呼ばれる部分がつぶれることによって起こります

脊椎で圧迫骨折が起こる部分が頸椎、胸椎、腰椎です

頸椎7個

胸椎12個

腰椎5個

 

よくおこる腰椎圧迫骨折は

胸椎から腰椎の胸腰椎移行部に多発すると言われている

 

女性が多くなる理由は閉経後、ホルモンバランスが崩れます

そうすると、骨にカルシウムを貯蔵しることが難しくなり

骨粗しょう症になって、自分の体重に骨が耐えられなく

なり潰れる現象です

 

症状は立ってられない激痛

こうならないようにするにはどうすれば良いのかというと

まずはカルシウムの摂取が大事です

また、体に吸収するためにビタミンDを作らないといけないので
日光浴が大事とされている

そして運動としては、どこかに掴まって背伸びをして、勢いよく踵を落とすとよいと

言われている

しかし、ある程度若い時からしていると効果があるが

うちの祖母(享年98歳)は食事時に前にあるおかずの皿をもって、手前にずらそうとして

圧迫骨折しました

なので、どれだけ早くから意識して骨を鍛えるのかが大事です

骨はきちんと骨端に刺激が入れば強く硬くなります

医療現場では超音波を患部に当てて

刺激して骨折の治療をされることがあります

 

筋肉は常日頃から骨に付着しているので骨を引っ張っている状態になります

しかし、筋肉がやせて細くなると骨を引っ張る力が小さくなり、骨に刺激が入らなくなります

 

なので、体操が大切になります

背伸びの体操では

首、胸、腰、股関節、膝関節、足関節

などに刺激が上下に入ります

しかし、両腕には刺激がなかなか入らない状況になります

腕に関しては

壁向かって手が届く範囲で壁から下がり

壁に両手を当てて

両腕のワキを締めて

手のひらを壁から離す

指が離れない範囲で体重をつかって壁に両手をつく

のを繰り返します

そうすると足の背伸びと同じ効果を腕で行うことができます

ただし、要注意なのが勢いを付けすぎると肩をいためますので

痛めない範囲でお試し下さい

この情報が役に立ったなら幸いです

献身堂 馬野

072-968-7654 ご予約