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40歳になってヒザの痛みが出やすくなるのは(東大阪 整体 献身堂)
普段何もしていない時には痛みがないのに
特定の動作をした時だけ
ヒザの痛みを感じることってないでしょうか?
そんなときは特定の筋肉が衰えているからかもしれません
動作と衰えているであろう筋肉について紹介していきます
①階段を上る時などにヒザが痛い場合
この場合は太ももの内側の筋肉が衰えている可能性があります
太ももの内側の筋肉が衰えると
ヒザのお皿の内側に固定する力が低下して、お皿の位置が外側に少しズレてくることになり
お皿の軟骨と太ももの骨の軟骨とがぶつかりやすくなります
そうすると階段を上るときなどに痛みがでやすくなります
鍛える体操としては
イスに座った状態で
ボールかクッションなどを両ひざで挟んだまま、
両足のヒザを伸ばしたり、曲げたりします
そうすることで、ヒザの曲げ伸ばしのときに
太ももの内側の筋肉を使いながらヒザを曲げ伸ばしすることを体に覚え込ませることができるようになります
10回を1セットとして3~5セットできるとよいのですが
最初は回数を少なくしてでも毎日できるように習慣づけすることを優先して行って下さい
筋肉がつくまでには最低でも2~3ヶ月かかりますので継続が力になります
頑張りましょう
②階段を下るなどの動作でヒザに痛みが出る場合
この場合の人は片足立ちが苦手になっているかもしれません
特に片足立ちをした時に頭の位置が左右にぶれたり、片足立ちが10秒間保持できなかったりする可能性があります
階段を下りる時などは片足だけで体重を支えながらヒザを曲げるという
動作としてはかなり高度なことを行うことになります
なので、片足立ちで不安定だとヒザに横方向へのストレスがかかりやすくなり
痛みがでやすくなると考えられるのです
片足立ちのふらつかないように筋肉を鍛えるには
股関節の外側の筋肉を鍛える必要がありますので
壁際に体の片側を密着させるように立って
壁に密着させていない側の足を横方向に広げていく運動を片足ずつすることになります
最初は壁にもたれながらでもよいので、
最終的には壁にもたれずに行えるようになるとよいです
この運動を片足10回ずつを1セットとして、3セットぐらい行えるとよいです
③しばらく歩くとヒザが痛む場合
この場合は、足の指の力が低下している可能性があります
つまり、扁平足(へんぺいそく)になってきている可能性があります
裸足になって、足の指を筋肉だけでグーの状態にしようとして
しっかりと足の指が動かないようであれば
足の指の付け根だけで体重を支えており、タコや魚の目などができやすくなっています
そのような足になると、足裏のバランスが悪くなり、ヒザへのストレスが増えてきます
予防する体操としては
壁にヒジを伸ばしたまま両手をついて、両足を無理のない程度に開いて立ち
その後、両足ともに5~10cmぐらい後方に移動させて
足の指に力を入れてながら、壁から両手を離していきます
イメージとしては足の指の力だけで斜めになっている体をまっすぐに立たせるイメージで行ってもらえればよいかと思います
10回を1セットとして3セットぐらい行ってもらえればよいかと思います
体操や運動は毎日コツコツ行うことで習慣化されて筋力がつくようになります
筋肉が発達するまでは最低でも2~3ヶ月かかりますので
気長に継続して頂けると有難いです
健康は日々の積み重ねで継続していけると考えています
一緒に頑張って生きていきましょう
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