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姿勢が悪くなる原因(東大阪 整体 献身堂)
姿勢が悪くなる原因としては
骨格が元々悪いのです
すぎの木がまっすぐに立ってられるのは左右前後から見て
幹が真ん中にあるから真っ直ぐ立ってられます
それに比べて人間の体はどうでしょうか
左右はほぼ対象で真ん中に背骨がありますが
前後で見ると背骨が全体的に後ろ側にあるのです
このため、肋骨が前に張り出しているので
肋骨の分だけ前にもともと倒れやすい状態になります
カラダが前傾姿勢になるのはこれも原因なのですが
一番の原因としては腹部の内臓の下垂が大きいです
病気でも胃下垂というものがあるように
内臓は下垂するのです
内臓は肋骨の下の方にある横隔膜にぶら下がるように配置されていますので
内臓が下垂すると下方向に引っ張られるのは想像できると思います
そうすると背骨が前に傾き、猫背になっていくのです
猫背を修正しようとすると
内臓を持ち上げる必要があります
献身堂では歩きにくいとおっしゃる方に下腹を両手ですくい上げるように持って貰い歩いてもらうことがあります
こうすると歩きやすくなる人が8割です
これは内臓が骨盤からこぼれ落ちそうになっているために
カラダがバランスが取れなくなって、歩きにくくなるために起こる現象だからです
そのため、下っ腹を両手で持ってもらうと内臓の位置が本来の位置に一時的に戻り
歩きやすくなるのです
根本的な解決としては
下っ腹を持ち上げられるくらい腹筋を鍛えることが大切になります
腹筋の鍛え方 → https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200703-1421/
猫背になるから背筋を鍛えれば良いと考える人が多いですが
実は腹筋も鍛えないといけません
背筋だけを鍛えても姿勢はよくならないことを知っておいて下さい
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