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バネ指の手術としては

腱鞘切開術が一般的に行なわれています　

他には経皮的腱鞘切開術や屈筋腱部分切除術などがあります

これらの手術をされた後、日常生活をするにあたり元の動きができるようにするには

リハビリが必要になります

リハビリとしては

まず手術後指が腫れ上がります

これは個人によって程度が変るので

ひどく腫れる人とあまり腫れない人に分かれます

ひどく指が腫れる人は治るのが遅くなります

あまり指が腫れない人の方が以前の生活に戻りやすいです

指が腫れるとどんな状態かというと

ゴム手袋に水を指の部分すべてに入るように入れた状態と同じです

指が曲がりにくくなり、グーができなくなるので握力が落ちます

なので、リハビリで最初にしないといけないのが

指の腫れをとるリンパドレナージを行ないます

これをしてある程度指の腫れが収まってから

指を曲げたり、伸ばしたりの練習をします

このとき、痛みがけっこうでます

しかし、ここでしっかり指を曲げ伸ばししないとしっかり指が元通り動いてくれないことがあります

関節は動かさない期間が長いとそれだけ固まるものなので

できるだけ早く動かすことが大切です

なので、リハビリの時間だけではなく、しっかり自宅でもご自身で

指を動かす必要があります

頑張って指を動かすことで、以前のように動かせられるようになります

なかなか以前の様に動かすことがしにくいと感じる方は

病院と併用して整体を受けてみませんか

整体は実費ですので整骨院のように健康保険でややこしくなりません

献身堂では土日祝も営業していますので

病院に通院する時間の都合がつかないときなどに

ご利用して頂くことも可能です

しっかり指の曲げ伸ばしをして元の生活に戻りましょう

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