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巻き肩になると五十肩になる(東大阪 整体 献身堂)
![巻き肩になると五十肩になる(東大阪 整体 献身堂)](https://kenshin-do.com/wp/wp-content/uploads/整体院14_800px-1.jpg)
巻き肩とは
肩関節が前方に移動し、背中が丸まり肩が巻いているように見える状態のことをいいます
これは胸の筋肉が短くなっていき、肩が内側に丸まって胸を張ることがしにくくなるのです
次に五十肩ですが
五十肩は腕を頭の上に挙げようとすると鋭い痛みがはしり、耳の横まで腕を挙げられなくなったり、
腕を横に広げて上げると痛くて肩の高さまで上がらなかったり、
後ろに痛くて手を回すことができなくなったりします
巻き肩と五十肩は一見別の病気と思われますが
関節の位置が本来の位置よりも前方内側に移動することになるのが巻き肩ですので
そうすると腕が動かす軸がずれることになります
胸を張って腕を前方から上げるのが普通ですが
これが巻き肩になると関節面移動するので普通の人が前方からあげるのと
巻き肩の人が前方で挙げるのでは関節内での骨の動きが違うのです
胸が張れる人が前方から腕を上げるように関節内の骨を動かすと
巻き肩の人では前方ではなく内側よりに腕を挙げていくことになるのです
なぜなら、関節面が前方内側に移動しているからです
なので、関節内の骨の動きを一緒にすると前方からではなく
巻き肩の人は前方内側に挙げていくことで胸が張れる人の前方に腕を上げていくのと一緒になるのです
では、巻き肩の人の前方に腕を挙げる動作は胸を張れる人では前方外側に腕を挙げていっているのと同じ動きを
関節内では行なっていることになります
そのため、腕の骨と肩甲骨との位置が年月が経つにつれて悪くなり
最初はタダの巻き肩だったのに気づけば五十肩になっているということになっているのです
そうならないためには
一日に何回でも気づいた時に胸をはる努力が必要です
注意としては胸を張ろうとして腰を反らしているだけの人がいますので
正しく胸をはるやり方をご紹介します
両手でお腹を押えて前に行かないようにしながら両方の肩甲骨を背骨に近づけます
この状態が正しく胸を張れている状態です
この状態をキープして1分間、深呼吸をするといい姿勢に徐々に近づいて行きます
おためし下さい
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