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座り続けると坐骨神経痛になる(東大阪 整体 献身堂)

座り続けると坐骨神経痛になる(東大阪 整体 献身堂)

坐骨神経とは約1mにもなる長さの足を通る神経です

 

この神経のどこかが障害をうけるとピリピリやチクチクなどといった神経に障るような痛みがでたりすることを

 

坐骨神経痛と呼びます

 

 

症状として出やすい動作としては

 

高い所のものを取って降ろす動作

 

ゴルフなどの腰をひねる動作

 

姿勢を良くしようとして背筋を伸ばす動作

 

あぐらや横座りで作業する動作

 

中腰で行なう動作

 

猫背の姿勢でする動作

 

 

などで坐骨神経痛の痛みを感じることがあります

 

 

 

しかし、最初っから坐骨神経痛になる人はいません

 

 

何かしらのきっかけがないと坐骨神経痛になることはないはずなのです

 

 

 

そのきっかけが長時間座ることなのです

 

 

日本人の平均的な座っている時間は約7時間と言われています

 

 

1日のほとんどを座っているのです

 

 

そして坐骨神経はお尻を通ります

 

 

ちょうど座った時に支えるお尻の中の方に坐骨神経はあります

 

 

 

 

骨盤を立てて、坐骨でしっかり体を支えていると坐骨神経が圧迫されることは少ないのですが

 

 

姿勢が悪く座ると、骨盤が後ろに倒れた状態になり、仙骨で体重を支える

 

 

仙骨座りと呼ばれる格好になります

 

 

そうすると坐骨神経が圧迫されるのです

 

 

 

それを約7時間、坐骨神経が圧迫されると考えると

 

 

痛みが出てもおかしく無いのです

 

 

 

 

 

予防としては、1時間毎に立ち上がって、

 

 

アキレス腱や太ももの後ろ、お尻などの筋肉をストレッチして柔軟性を戻す必要があります

 

 

ふかふかのクッションとごわごわのクッションならどちらが良いかは明らかです

 

 

筋肉の柔軟性を取り戻すことで坐骨神経の圧迫を減少させるのです

 

 

 

予防ストレッチの方法としては

 

 

両手を壁について

 

 

伸ばしたい足を後ろに引いて膝をしっかり伸ばして

 

 

腰を落します

 

 

このとき股関節の前が伸びていることを感じて20秒間維持して、各3セットして下さい

 

 

片方ずつ、両方の足で行なってください

 

 

 

 

 

次のストレッチは

 

座った状態で両手で両足首を持つようにお辞儀して体を前傾させると

 

お尻の筋肉と腰の筋肉がストレッチされます

 

これを20秒間維持して3セットして下さい

 

 

 

 

このようにしっかり筋肉を緩めていくことで

 

 

坐骨神経を圧迫しないようにしっかりケアしていくことが大切です

 

 

 

毎日のケアが健康で楽しい毎日に繋がって行きますので

 

 

一緒に頑張りましょう

 

 

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