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手をつくと手首が痛い(東大阪 整体 献身堂)
座る時や立ち上がる時に手をつくことがあると思いますが
ふとしたときに手がつくと痛みが出やすくなっていることに気づかれることがあります
私の経験上、中年女性に多い傾向があります
もともと、女性は男性に比べると関節が柔らかい人が多いのですが
手首は関節として他の関節に比べると骨と骨とのすき間が大きい部位になります
肘から手首までの骨は細長い骨で2本あり
親指側が橈骨(とうこつ)、小指側が尺骨(しゃっこつ)と呼びます
この2本の骨に手のひらの手首側にある小石ほどの骨が数個集まった固まりを挟んでいる状態が
顔を洗う時の手首の状態です
2本の骨が平行に並んでいる状態なのですが
これが手をつく状態になると
橈骨が尺骨に被さるように交差する状態に変ります
そうすると手首の関節の固定力が低下して手のひらの小石ぐらいの骨が移動しやすい状態になります
つまり、骨がズレるのです
そうすると関節での骨の擦れる面の噛み合わせが悪くなり
痛みが出やすくなるのです
手首には筋肉の腱や神経、血管が集中していますので
余分なすき間がないぐらいぎゅうぎゅう詰めになっているので
痛みが出やすい場所です
そんな手首の関節で少し骨がズレると
異常があると脳に知らせるために痛みが出やすいのは当たり前なのです
しかし、大半の方はシップを貼ってしばらく安静にしていれば治るだろうと考えて
放置することが多いのです
1週間以内に痛みがなくなれば大丈夫ですが
2週間以上、痛みが続く場合は
骨の調整が必要なのです
骨のズレが大きい場合は自力では戻りにくいので
専門職が関わる必要があります
最初に述べた様に中年女性で手首を痛める人が多いのは
ホルモンバランスで関節の靱帯が緩むホルモンがでることがあり
そのときに無理な動作をすると手首の骨がズレるのです
それを何度も繰り返すと靱帯がゆるくなり骨がズレて戻らなくなるのです
それを戻すのが整体になります
骨を元の位置にもどして、手首周辺の筋肉を鍛えて骨がズレないように
手首の固定力をあげていくことで再発を予防するのです
もし、長引く手首の不調をシップだけで何とかしようとしていたら
なかなか治らないと思います
早めに献身堂にご相談下さい
骨に異常がなければ、骨の位置が悪いだけですので
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