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向こうずねが痛い（東大阪 整体 献身堂）
向こうずねとは膝から下の弁慶の泣き所と呼ばれるスネの前部分を言います
弁慶の泣き所は脛骨（けいこつ）と呼ばれる骨になります
この骨の外側には足先を持ち上げるための筋肉があります
この部分に痛みを感じる人が思いのほか多いです
人間の膝からしたの構造は内側に太い骨（脛骨：けいこつ）、外側に細い骨（腓骨：ひこつ）が平行に2本並んでいます
脛骨と腓骨は足首の骨（距骨：きょこつ）を挟むような構造をしています
このように脛骨と腓骨で挟むような構造をしているために
ジャンプして着地するような衝撃が足裏から膝にかけて加わると
脛骨と腓骨が裂ける方向に力が加わるのは予想できることです
特に小指側に体重が乗ると脛骨と腓骨が裂けないように止めている靱帯への負荷が大きくなることが分かっています
なので、O脚の人は向こうずねの部分の筋肉の緊張が高くなり痛みが出ることがあります
これを解消するには親指に体重が乗るように立ったり、歩いたりすることが大切です
親指側は脛骨がありますので太い骨で支えることができます
しかし、小指側は細い骨の腓骨になりますので体重を支えられる構造になっていないのです
真っ直ぐ立ったときに小指側にタコや魚の目がある場合はO脚になっている可能性があります
献身堂ではこのような場合は足首と膝の関節を調節して、立ち方や歩き方の練習をします
また、ご自宅でのセルフケアについてもアドバイスをさせて頂きます
立ち方や歩き方はクセですので何度もご自宅で練習されることで改善されていきます
プロ野球選手がバッティングフォームや投球フォームを改良するようなものですので
なかなかすぐには身につきませんが
練習をすることで改善されていくものなので、一緒に頑張りませんか
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