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頸椎椎間板ヘルニアの症状(東大阪 整体 献身堂)
軽度な頸椎椎間板ヘルニアの症状は
首の痛みやコリ
肩こり
軽い手のしびれ
首を反らしにくくなる
重症化すると
腕や手の感覚が鈍くなり
握力が低下し
立って歩くことがしにくくなることもある
頸椎椎間板ヘルニアになり始めの時は
肩コリによくなり
首を鳴らすと少し楽になる
っといったことを繰り返します
首を鳴らす行為は自己流ですると非常に危険です
首には脊髄や血管があり
また、個々の骨同士のクッションの役目をする椎間板があります
それらが破損してしまう可能性があります
特に椎間板はクッションのような役割をしますので
首をポキポキならすと負担がかかり
椎間板のクッションが破れて中身がでてしまうことに繋がります
このとき、神経に当たらなければ
椎間板ヘルニアになっていても痛みやしびれが出ないのです
しかし、椎間板からでた中身の量が多いと神経に当たってしまい、
症状がでます
実際、私もレントゲンでは頸椎の5番と6番の間でヘルニアになっているのですが
しびれの症状はある程度なくなっています
しかし、レントゲンの首の骨の状態が良くなっているワケではありません
では、なぜしびれが出にくくなったかというと
ただ単に椎間板から出た中身が神経にあまり当たらなくなったということなのです
手術をしたワケではないので
物理的に出た物がなくなったワケではないのです
症状が出るかどうかは
神経に当たっているかどうかになります
極端な話し、神経さえ無事ならしびれや痛みが出にくいのです
なので、病院ではブロック注射で神経を麻痺させることをして
しびれや痛みがでにくくするのです
こんな頸椎椎間板ヘルニアにならないようにするには
まず、ポキポキと首をならすクセを改善したり
首を冷やさないようにスカーフを巻いたり
ソファーで寝たりせず
スマホをみるときに下ばかり見ずに
首への負担をできるだけ軽減する必要があります
首と腰は同じように背骨を中心として筋肉で支えていますが
首の方が腰よりも筋肉の量が少ないので
衝撃に対して弱いのです
頭部は体重の約10%といわれています
60kgの人で約6kgの重量があることになります
それだけの重さを首だけで支えているので
椎間板への負担が大きいのです
できるだけ、首は温めて、動作するときはゆっくり動かせられるのが
頸椎椎間板ヘルニアの予防となります
ご注意下さい
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