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ねんざとは

外部から関節に強い衝撃が加わることにより

靭帯や関節包、軟骨などに損傷をきたすこと

といわれているので

足だけでなく、手や肩、ひざなど

関節部分は全部が対象となります

ねんざになるのは

階段からの転落や

つまずいて転倒、

交通事故

ジャンプ後の着地

などでなりやすいです

ねんざの応急処置は

冷却

安静

圧迫

損傷部位を心臓より高く持ち上げる

があります

ねんざで厄介なのが

腫れや内出血で皮膚が伸ばされることです

皮膚が伸ばされると

風船がのばされるのと一緒で

腫れが治まった後、元通りにはすぐにはなりません

新品の風船と一度息を吹き込んだ中古の風船を

並べてみてみると大きさが違うように

伸ばされる量が多いと皮膚もすぐに元通りにはなりません

そうすると痛みがなくなった後に

関節周囲がむくみやすくなり

そのむくみが原因で可動域が狭くなったり、痛みがでることがあります

そして靭帯などが損傷がひどいと、皮膚が伸びすぎていると

骨の固定力が低下し、骨の位置が少しズレることがあります

骨がズレると可動域制限が大きく、また痛みもひどく出る場合があります

ねんざはできるだけ腫れさせないようにすることで

治りが早くなりますので応急処置だけでも覚えておいて下さい

骨の位置のズレはハンマー調整で施術すると元の位置に戻ってきます

お試し下さい

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