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足がむくむからといって病気とはかぎらない(東大阪 整体 献身堂)

足がむくむ病気は色々あります
#心不全
#腎不全
#甲状腺疾患
#肝硬変
#更年期障害
などがあります
しかし、上記の病気ではなくても足がむくむことはあります
人間は夕方~翌朝にかけて副交感神経が優位になり
血液循環のスピードがゆっくりになっていきます
そうすることで夜、私たちは寝ることができるのですが
筋肉量が少ないと、体の余分な水分を末端から回収することができなくて
むくむといった症状が日々、私たちの体内では多かれ少なかれ起こっています
これが目立ってむくむ症状が見られるのが
ねんざなどの外傷後の末端部分で起こりやすいのです
ねんざなどの外傷をすると患部が腫れ上がった経験をされた人は多いと思います
患部が腫れるということは
その部分の皮膚が引き延ばされることになります
つまり、筋肉から皮膚がはがされたような状態になります
代表的なのが
野球のバッティングやゴルフのスイングなどでできる
手のマメです
あれは、筋肉と皮膚との間に体液がたまって水疱ができます
つまり、皮膚はのばされることがわかります
伸びた皮膚は元のようにはすぐにはなりません
そのため、ねんざ後の足首の皮膚が伸びたままになっていると
体液がたまりやすくなり
むくんだ状態が続くことがあります
足首がむくむと
足が重たく感じたり
足を動かしたときに内圧が上がって痛みがでたりすることがあります
対策としては
伸びた皮膚を元通りにするのは難しいので
筋肉を鍛えることが最短経路となります
筋肉を鍛えると末端の余分な水分を腎臓に送り返すことができるようになり
足首に余分な水分が滞ることがなくなります
ただし、筋肉の鍛えた効果が見られるようになるまでには
最低でも2~3ヶ月はかかります
継続して筋トレすることでむくみが改善されていきます
下半身の筋トレで一番有効なのがスクワットになります
お試し下さい
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