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肩こりは病名ではありません!! (東大阪市 整体院 献身堂)

肩こりは病名ではありません!! (東大阪市 整体院 献身堂)

病院にいって肩こりとカルテに書かれることはありません

 

 

なぜなら病名ではないからです

 

 

 

 

肩こりは俗称なのです

 

 

 

正式には 筋緊張亢進 と言います

 

 

 

要するに筋肉の緊張が高くなり過ぎている状態です

 

 

肩こりの場合、猫背になっているからとよく言われますが
「猫背になりたくなくて日頃からいい姿勢とってます」と言われている人がなっていることがあります

 

 

なぜでしょう?

 

 

これは姿勢を良くしようとしてただ単に胸を張っている人です

ただ胸をはっているとお腹を前に出して腰を反った状態になっている人が多いです

見た目には良い姿勢に一見思えるのですが実際は背中の筋肉だけで体を支えている状態になります

 

 

 

本来前側の腹筋と後ろ側の背筋を両方用いて体を支えることでバランスを保っています。

それを後ろ側だけが働いている状態だから痛みが出てきます。

重い荷物を両手で持てばいいのに片手でもっているようなものなので

なので首、肩、背中、お尻、太ももの裏、ふくらはぎと後ろ側の筋肉の痛みの訴えが多いです

 

 

 

なぜなら、背骨が体の重心よりやや後ろ側を通るため、安易にバランスを取ろうとすると
腰を反らせばすぐにバランスがとれるからです

 

 

 

そのため、背筋群が緊張します。

 

 

 

背筋群が緊張すると腹筋群が緩むように人間の体はできています(腹筋群が緩まないと上体が動かないので)
そうなると内臓の重さで内側から腹筋が押されて伸びます

 

 

これがぽっこりお腹です。

 

 

ぽっこりお腹になって食べ物を食べると重心が前に行くので無意識にもっと腰を反らそうとします

この繰り返しでどんどん腰を反らし、それが日常化すると筋肉が耐えられなくなり腰痛になります

なので、昨日まで痛くなくて、急に痛くなったと言われる方多いですが、それまでに筋肉が
ものすごく頑張ってくれていて、もうダメとなって初めて痛みがでます

 

 

長い年月かけて少しずつ痛めてきているのでなかなか治りにくいのです

 

 

肩こりは座った上体で両手が膝まで届かないや届いても指先だけと言う状態であったら

腰反らして座ってますのでご注意ください。

肩こりだけじゃなく腰痛になる恐れがあります。

 

 

腰痛より肩こりの方が感じやすいのは脳から直接神経が僧帽筋という筋肉に繋がっているです。

腰や手足の筋肉はすべて脊髄を通してからでないと脳まで到達しません

 

 

脳は便利なようで不便です

 

 

 

なぜなら、痛いところを最大2カ所ぐらいしか感知できません

 

 

 

すべての痛みを感じていたら生きていけないので生命危機に近い痛みだけを感じて
後は無視をするようにできています

なので本当の原因がわかりにくくなるのです。

痛みの出ているところはすべての痛みの肩代わりや集約されたところだからです

なぜそう言えるかというと真面目に薬飲んだり、湿布貼ったり、叩いたり、もんだりして
治らないならその部分が原因ではないからです

 

 

原因ならその部分を上記のすべてをやっても変化の一つも出せないことないですよね

 

 

 

 

変化が出るところが原因なのです

 

 

 

整骨院や整形外科で変化がでない方は 献身堂へ一度来てください

 

変化を出すことができるところを選びましょう

 

あなたのサポート担当の 献身堂 馬野でした

072-968-7654 ご予約