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朝、布団から起きるためにひざをつくと痛みが生じることがあります

実は1ヶ月前に屋外の段差で上から落ちてひざを強打することがありました

そのときは打撲なので、ある程度時間が経てば痛みも治まると思っていたのですが

なかなかひざの痛みが取れず、

表題にしたようにひざをつくと痛みがひどくてつけない状態が1週間以上続きました

しかし、歩いたり、立ったり、階段を昇り下りしてもそれほど痛くなく

ひざをつくときだけが痛い状態なので、打撲のために痛みが引かないのかとおもっていたのですが

ふと座っていて

左右のひざのお皿をみると

左右差があることに気づきました

打撲する前に差があったかまでは覚えていなかったのですが

自分で触ってみて打撲した方のひざのお皿がもう片方よりも小さいように

感じるようになりました

また、触るとビリビリとした痛みを感じるので

具合が悪いと感じていました

現状ではひざを触っても以前に比べると我慢できるぐらいに痛みが減少しています

しかし、この状態にひざがなってから

反対側の腰の痛みがが以前よりも大きくなってきました

無意識に打撲した足側に体重を乗せるのが少なくなり

もう片方の足に体重を乗せるようになっていたと

自己分析しています

現在は両方に体重を乗せるように

毎朝、両足を閉じた状態で立ち

体重を乗せる重心ポイントを修正しています

慣れていない人は難しいかもしれませんがやり方だけご紹介します

【体の重心ポイント修正法】

①両足を閉じて立位になる

②肩の力を抜いて手と手を合わせる

③目をつぶり、足裏を意識する

④体重が乗っているポイントがくるぶしよりも1～2ｃｍのところで
　左右の足の間に来るようにバランスをとる

⑤この状態を1分間維持する

といったことを毎日しています

これをすることで腰の痛みも少しずつ減少しています

これは私の体験談であり、セルフケアの内容でもあります

人の体は個々人で体格、性別、年齢など千差万別です

なので、一概に私のやったことが皆様にも通用するかは分かりません

献身堂では個々の体にあった方法で施術していきます

他の誰でもないアナタだけの体なので、施術の仕方もアナタだけのものが

あるはずなのです

原因を見つけてアプローチすることで改善が見込めるのです

どうぞ、ご自身にあった方法を一緒に見つけて行きましょう

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