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肩のインナーマッスルの働きと鍛え方(東大阪 整体 献身堂)

肩のインナーマッスルとは
肩甲下筋
棘上筋
棘下筋
小円筋
大円筋
になります
インナーマッスルの全体的な目的としては
腕の骨の先(上腕骨頭)が肩甲骨の受け皿(肩甲骨関節窩)から
ズレないように固定することが目的になります
腕の骨の先は球面のようになっているのですが
腕が動くと肩甲骨の受け皿からこぼれ出るような動きがおこります
それをインナーマッスルが
どの角度でも元の位置に維持できるように引っ張って
保持することで
腕を真上まで上げたり
腕を背中に回したり
反対側の肩を後ろに手を回したり
真横に腕を広げたり
することができるようになるのです
インナーマッスルがきちんと働いてくれないと
腕をまともに真上まで上げたり
腕を背中に回したりすることが
こんなになってきます
なので、インナーマッスルは鍛えておいて損はないのです
【鍛え方(その1)】
①うちわや下敷きようなものを持ってイスに座る
②片方の腕のひじを90°曲げた状態で脇を締める
③脇が開かないようにうちわを左右に10°ずつなるようにあおぐ
④5分間繰り返す
⑤反対側の腕も同じようにする
【鍛え方(その2)】
①小さめのペットボトルを用意する
②ペットボトルを持った腕が下になるように横向きに寝る
③腕相撲をする要領でペットボトルをベッドからひじを支点として10°ぐらい浮かす
④10回を1セットとして3セットする
簡単にできる体操ですのですぐにでも始められます
五十肩の予防にもなりますのでどうぞやってみてください
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