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歩くとスネが痛くなる（東大阪 整体 献身堂）
スネには大きな筋肉が２種類あります
①前脛骨筋（ぜんけいこつきん）
②長趾伸筋（ちょうししんきん）
です
この筋肉を支配している神経は
総腓骨神経（そうひこつしんけい）
です
スネの足首近くにある関節は
遠位脛腓関節（えんいけいひかんせつ）
です
スネが痛くなるのは
筋肉
神経
関節
に何かしら原因があると考えます
ここで私見を書かせて頂きます
まずはじめに筋肉です
足首を固定されるブーツや長靴のようなものをはくと
足首が動かなくなり、スネの筋肉が緊張しすぎて痛みを伴うことがあります
次に神経ですが
総腓骨神経はひざ裏から腓骨頭（ひこつとう）に巻き付くようにスネに
這うように神経が通りますので
腓骨頭の部分が圧迫をうけて痛みが出ることがあります
具体的な例だとあぐらをかいた時になります
最後に関節ですが
遠位脛腓関節は足首の外側にあり、
関節面が垂直方向にある関節です
そのため、小指側に長時間、体重が乗ると
さけるチーズのような力が
テコの原理で遠位脛腓関節に加わることになり
痛みが生じると考えられます
このようなことがあってスネの部分に痛みが生じると考えられます
スネの痛みがでやすくなっているようなら
立ち方や歩き方、圧迫されている部分や固定されている部分など
いろんなことが原因に繋がっていることがあります
ご自身でチェックすることができないと感じたら
どうぞ、献身堂をご利用下さい
全身の骨格のバランスから原因部分を探っていきます
お待ちしております
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