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効果がある薬でも効かないと信じ込めば効かなくなる?(東大阪 整体 献身堂)
![効果がある薬でも効かないと信じ込めば効かなくなる?(東大阪 整体 献身堂)](https://kenshin-do.com/wp/wp-content/uploads/整体院29_800px.jpg)
プラセボ効果かプラシーボ効果という言葉があります
これは新薬と偽って、ビタミン剤を飲んで病気がよくなったという事例が
もとになっています
だいたい効果がみられた人は全体の約30%だったようです
言い換えれば、信じることで自分の体をよくも悪くもできる人が
約30%もいるということではないかと考えます
また、ケンタッキー大学のデボラ・ダナー教授の研究で
ポジティブな人とネガティブな人で60年後の生存率が
違う結果になったようです
だいたい56%の差がついポジティブな人の方が生存確率が高いようです
つまり、ネガティブな人はそれだけ病気やケガなどになりやすい傾向があると
思われます
痛みがでて困っている人で
仕事や家事など何かに集中しているときに痛みを忘れることができる人は
その痛みは自分で作り出している痛みかもしれません
いい例が虫歯ですが
虫歯になったら四六時中、痛みがあり仕事や家事などに集中することもできません
仕事や家事などに集中しているときに痛みを感じないということは
そのときだけ痛みがぜずに集中できている時点でおかしいと考えます
これに類似するのが関節の痛みに関することで
同じ角度で痛みがでるのであればその角度で緊張する筋肉が原因の可能性があるのですが
施術前の段階で動かす度に痛みの場所が移動される人がおられます
ケガなどの場合、傷口が移動することはないので
動かすたびに別の場所が痛くなることは再現性が低いので
実際にその関節を痛められているワケではなく
他の部位が原因でなっているか
その関節周辺の感覚処理が障害されている可能性があると考えます
私は人の体を施術する仕事ですので
手や指先が非常に敏感になっています
なので、上で指を切ったり、手指が荒れると
非常に痛みを感じてしまいます
自分では職業病だと思っていますが
長期に渉って痛みを感じておられる人は
痛みに対して非常に敏感になられることがあるようで
リハビリで感覚を鈍感にしていく訓練をすることもあります
1ヶ月以上痛みが続いて、仕事などで緊張している時は痛みがなく
ご自宅に帰ってリラックスしたときによく痛みがでる経験がある場合は
もしかすると自分で痛みを作り出しているのかもしれません
ご注意ください
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