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なぜ、女性は変形性ひざ関節症になりやすいのか(東大阪 整体 献身堂)

なぜ、女性は変形性ひざ関節症になりやすいのか(東大阪 整体 献身堂)

変形性ひざ関節症になっている人の2018年度の推定数ですが

男性で860万人

女性で1670万人

と言われています

だいたい男性の2倍ぐらいの人数になっていると考えられています

そこで

なぜ、女性が変形性ひざ関節症になりやすいのかを調べました

そうすると大きく2点のことが関わっていることが分かりました

一つ目が女性ホルモンです

特に女性ホルモンの「エストロゲン」の働きで

軟骨が形成されるというものがあり

女性の場合、閉経すると

極端に減ってしまうために

軟骨形成がされにくくなる傾向があるとのことです

そのため、変形性ひざ関節症になりやすいと言われています

二つ目が筋肉量です

女性の場合、筋肉がつきにくい傾向があり

トレーニングしても増えにくいです

そのため、高齢になるにつれて、基礎代謝が減少し

体重増加傾向になって肥満体型となり

変形性ひざ関節症になりやすいと言われています

そこで変形性ひざ関節症の予防なのですが

ひざ関節は消耗品と呼ばれるように

使いすぎると痛めてしまう特性があります

なので、なるべく避けられたらよいのが

長時間の正座

しゃがんでの草むしり

重い荷物を持った状態での階段昇降

和式トイレの使用

肥満体型

などを注意するとひざへの負担が軽減されることになります

日常生活でひざを守るために一工夫する動作としては

家の階段を後ろ向きに降りていくことです

前向きで階段を降りるときと後ろ向きで降りる時では

ひざが曲がる角度が異なり

前から降りる時の方が深くひざを曲げないといけません

なので、階段を昇る動作を動画の逆再生のようにしたのが

階段を後ろ向きで降りる動作なので

階段を上る時はあまりひざが痛くなく、降りる時だけひざの痛みがでやすい人には

階段を後ろ向きで降りる方法でひざの痛みがでにくくなります

注意としては階段を降りる時は手すりを持って降りてもらうことを

忘れずにしてください

関節はどこもかしこも消耗品ですので

お互い大切に使って、痛みのない生活を送っていきましょう

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