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私は医療職になる前に握力やつまむ力が低下したように感じたことがあり

病院で診てもらったことがあります

そのときはレントゲンを撮っても問題ないと言われて

何が原因か分からないまま

痛くもないので、薬も処方されずに終わりました

いま思えば、手首がなんとなくはまっていない感じがしていたことを

つい、この間思い出しました

手首は親指側に橈骨（とうこつ）と小指側に尺骨（しゃっこつ）という

骨でサンドイッチのように手のひらの骨（手根骨8個）を挟むように

構成されています

なので、非常に骨がズレやすい部分でもあります

手をついたり、ひねったり、ぶつけたりした拍子に

ズレてしまうことがあり

手首の固定力が低下することがあります

これは痛みがあるときとないときとあり

痛みがない場合手首に違和感を感じることもあります

私の場合は握力やつまむ力の低下という症状として

現れたのだと考えられます

そのときは若かったので放置していて

知らないうちに治りました

なので、治るまで非常に不便だったことを覚えています

やはり、握力やつまむ動作は仕事や日常生活で非常に多くの機会があるので

不便さを感じることが多いのです

この場合は原因が骨のズレですので薬や湿布では

骨が勝手に動くことはないので治りにくいのです

なので、献身堂では骨に直接アプローチをして

改善を目指すのです

脳梗塞などの後遺症のような神経麻痺でない場合は

上記のような骨のズレが原因になる場合があるので

一度、ご相談下さい

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