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肩のゴリゴリ鳴る正体とは(東大阪 整体 献身堂)
肩を自分でもんだり、ひとにもんでもらったり
したときにゴリゴリと音が鳴ることがあります
これの正体知っていますか?
関節がなっている場合もあるのですが
腕を動かさずにもんだ時だけ
ゴリゴリなるのであれば
正体は筋肉になります
しかもかなり緊張して凝り固まった筋肉です
私の経験では非常に凝り固まった筋肉の場合はしこりのように
固くなることがあります
しかし、だいたいの場合はゲル状のように押せば崩れるような
固さの方が多いです
この筋肉を通常押すことで緩めていくのが指圧になります
献身堂では指圧も使うのですが
筋膜リリースやフラクタル理論、経絡、テコの原理などを用いて
筋肉を緩めていく施術を行なっていきます
筋肉は構造的に
自ら縮むことができますが
自ら伸長することができません
なので、
筋肉は短く、固く縮むことを何度も繰り返していると
その筋肉が大きく強くなります
しかし、大きく強くなるとその筋肉は伸長しにくくなるのです
強力なゴムを引き伸ばすには相当強い力で引っ張らないと伸長しないように
筋肉も大きく強くなるとかなりの力で引っ張らないと伸長できないのです
筋肉を伸長する体操がストレッチになります
しかし、ストレッチをしたからその筋肉が完全に伸長することは無く
まだらに伸長されるのです
例えるなら
やすい肉料理を食べた時に固い部分と柔らかい部分があるように
太い筋肉が一つの方法でまんべんなく伸長されることがないのです
なので、献身堂では色々な方法を用いて筋肉の緊張を緩める施術を行なうのです
人間の体の骨は
筋肉に左右前後、いろんな方向に同時に引っ張られて固定されています
まるでトランポリンのマットの様に
骨を中心としてロープの代わりに筋肉で引っ張られています
本来なら対角線上にある筋肉同士が綱引きをするようにして
均衡を保ち固定することができるのですが
日常生活で片側だけをよく使うとなると
もう片方よりも動かしている筋肉が鍛えられて大きくなり
力が強くなります
そうすると対角線上の筋肉が負けてしまい
トランポリンの中央にあるマットが強く引っ張られる方に
寄ってしまうように
骨も強く引っ張る筋肉の方に移動することになります
そうすると骨の位置が徐々に移動してくるのです
強くなった筋肉はドンドン短くなっていくことになり
固まりが大きくなっていくことにつながります
そうするともんだときにゴリゴリという感触を感じるようになり
骨の位置が悪くなっている可能性があります
ご自身で痛みがでている部分を触ってゴリゴリという感触があれば
献身堂でほぐしてみませんか
早ければ早い程、体が楽になりやすいので
お早めにどうぞ、ご利用下さい
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