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内側上顆炎はヒジの内側が痛くなる病気(東大阪 整体 献身堂)
内側上顆とは
腕の骨である上腕骨のヒジ関節内側の上にある骨の膨らみのことを
このように呼びます
内側上顆に付着する筋肉は
尺側手根屈筋
長掌筋
橈骨手根屈筋
浅指屈筋
円回内筋
の5つの筋肉が付着しています
なので、
内側上顆が痛くなるということは
これらの筋肉のどれかか全部かが酷使されて
緊張が高くなり短くなっている可能性があります
筋肉はゴムチューブと同じなので
収縮すると
付着している部分が引っ張られるのです
筋肉を大まかにモデル化すると
筋肉の両端にある腱が骨に対して大きくみて2箇所で付着しているとします
そうすると
筋肉は通常なら両端を均等にひっぱることになるのですが
内側上顆には5つの筋肉は片側がまとまってくっついていることになります
つまり、
刷毛のようにまとまった所から5つに分離しながら別々の部分に繋がっている状態なのです
極端な話しですが
5つの筋肉が同時に収縮すると
童話で有名な「おおきなかぶ」と同じように
内側上顆の部分に引っこ抜かれるぐらいのストレスがかかると考えられるのです
これが
内側上顆炎と言われ、俗称としてゴルフ肘と呼ばれるものになります
なので、筋肉が収縮しすぎると起こるので
ゴルフなどの繰り返す動作をした場合
しっかりとお風呂の中で
指や手首、ヒジなどのストレッチやマッサージなどをしっかりと
することをオススメします
筋肉は何度も収縮を繰り返すと興奮状態になり
しばらく収縮しやすい状態になります
そうすると筋肉の間にある血管が押しつぶされて
筋肉中の疲労物質を回収することがしにくくなり
凝り固まることがありますので
ご注意下さい
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