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大胸筋だけを鍛えているとなで肩になりやすい(東大阪 整体 献身堂)
ジムでベンチプレスを挙げている人は多いと思います
しかし、背筋を鍛えずに胸の筋肉である
大胸筋だけを鍛えていると
大胸筋の付着部である上腕骨大結節稜が
起始部(鎖骨内側前面1/2・第2~7の肋骨前面・腹直筋鞘の上端)
に引き寄せられることになります
本来であれば肩甲骨を背骨に近づける背筋群(菱形筋・僧帽筋・広背筋)が働いて
肩甲帯が前方に移動しないように固定することができるのですが
背筋群の力よりも大胸筋が強くなると
肩甲帯が前に移動して
なで肩になってしまいます
せっかく筋トレして胸の筋肉を鍛えても
この状態では姿勢が崩れて肩コリなどになったりします
体が楽に生活するには
前後左右の体のバランスが安定していることが大切ですので
鍛えやすい所から闇雲に鍛えるのではなく
筋肉を鍛えていく順番が大切になります
筋肉を鍛えて行く順番は基本的には
下半身から鍛えるとよいのです
筋トレで努力した成果がでにくいと感じたらもしかすると
筋肉を鍛える順番が間違っていたり、前面だけしていて後面をしていなかったり
するのかもしれません
まんべんなく筋肉を鍛えて行くことが大切です
一緒に頑張って見ませんか
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