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人体の頭部は全体の体重の約8％といわれています

体重50ｋｇの人で約4ｋｇとなります

しかし、首をうつむけるとこの重さ以上に肩に負担がくるのです

 

首の角度と肩に掛かる負担との関係は

30°傾けると約18ｋｇ

45°傾けると約22ｋｇ

60°傾けると約27ｋｇ

の負担がかかります

 

27ｋｇは小学3年生ほ平均体重と同じぐらいです

 

つまり、小学生を肩車している状況とにているのです

 

30分間ゲームをするだけで小学生を30分間肩車するだけの負荷がかかれば

 

首肩こりになるのもうなずけると思います

 

骨格は頭部を支えることが目的で配置されているのですが

 

もう一つ大事な役割があり歩いたり、走ったりしたときの足から伝わる衝撃を

背骨のS字カーブや足裏の土踏まずなどで吸収して伝わらないようにしています

 

しかし、首の角度を60°前に傾けたまま歩くと

 

小学生を肩車して歩いているのと同じぐらいの衝撃が

 

首の付け根に蓄積されていくと考えます

 

なので、歩きスマホなどで首を曲げた状態で歩くのは

 

首肩コリを作ることに繋がるのです

 

そうならないためにも、

 

歩くときは前方をしっかりと見ながら

ある程度胸を張って、歩けるのがよいかと思います

 

献身堂では歩き方、立ち方、座り方についてチェックし

 

左右のどちらの足に体重を多く乗せているのか

座ったときにどちらのお尻に体重を多く乗せているのかを

確認して、骨格バランスを整え

 

筋トレ指導を行って首肩コリの改善を目指します

 

人間の土台は骨格です

 

骨格を支えているのが筋肉です

 

筋肉ですべてを支えていると疲れやすい体になります

 

できるだけ骨格で支えられるように骨格バランスを整えるのが

 

首肩コリにはよいのです

 

献身堂で骨格バランスを整えてみませんか？

 

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