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肩コリになるとなぜ頭痛が起きるのか(東大阪 整体 献身堂)

肩コリになるとなぜ頭痛が起きるのか(東大阪 整体 献身堂)

肩コリになると誰でも頭痛になるという訳ではありませんが

 

肩こりになると頭痛になる確率は上がります

 

 

なぜなら、肩こりとは

 

筋肉の過緊張で起ります

 

 

言うなれば、手で思いっきりグーにしたときに

 

手が白くなるように

 

血管がものすごく圧迫されている状態になるのです

 

 

脳に繋がる血管は

 

首の前を通る総頸動脈

首の左右を通る椎骨動脈

 

があります

 

首の後ろには大きな動脈はないのです

 

しかし、肩がコルと感じたときは

 

手が首の後ろや肩甲骨当たりを無意識に触ってしまうのですが

 

頭痛が出ている時は血行をよくしないといけないので

 

首の後ろや肩甲骨周囲よりも

 

首の前や左右を温めたり、筋肉をほぐす必要があるのです

 

 

そうすることで圧迫されていた動脈の流れがよくなり

 

脳に必要な酸素や栄養素が届きやすくなるのです

 

 

 

 

温めたり、ほぐすよい筋肉としては

 

胸鎖乳突筋

斜角筋群

 

となります

 

 

 

胸鎖乳突筋は

頭蓋骨の乳様突起から鎖骨の内側にかけて付着する筋肉です

首の屈曲や回旋などの運動に使う筋肉です

 

 

 

 

斜角筋群とは

前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋

 

からなり

 

首の左右それぞれの前外側に付着します

 

この筋肉は首の側屈、回旋をするときに使います

 

 

 

 

これらの筋肉が弛緩すると血流がよくなり

 

頭痛の原因となる血行不良が改善されるはずです

 

 

ただし、片頭痛の場合は血行がよくなると痛みが増しますので

 

ご注意下さい

 

 

片頭痛は片側の頭部が痛くなる物です

 

 

一般的な頭痛の場合、頭部全体が痛みがでますので

その場合は血流をよくすることで改善されることが多いです

 

 

ご参考にして下さい

 

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