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歩いていて急にひざがガクっとなるのは（東大阪 整体 献身堂）
中高年になって歩いていると
急にひざにガクッとなって
転倒しそうになることがあります
別に何かした覚えもないのになると
不安になると思います
このような現象が起る場合
体ではどんなことが起こっているかというと
私の経験では
立ったり歩いたりしているときに
ひざをしっかりと伸ばしきれなくなっていることが多いです
このような時にしゃがんだり、正座をしたりすると
太ももの前部分の筋肉が伸ばされて痛みが出たり
ふくらはぎがパンパンになっていて痛みが出たりします
これはひざをしっかり伸ばさずに立っていることで
筋肉で体重を支えていることになると考えます
しかし、筋肉で体重を支えるのは短時間しか維持できません
スーパーでお米10ｋｇの袋を両手で何十分も持つことができるかというと
持てない様に
筋肉でずっと支えることは難しいのです
重たい荷物を持っていて腕の力がなくなって取り落とすように
ひざ周辺の筋肉も体重を支えきれなくなって
ひざがガクっと力が抜けることに繋がるのです
私の経験では身長を測る時の様に
壁際に立って後頭部背中お尻、かかとをつけてまっすぐ立ったとき
視線がいつもよりも上がるようなら
ひざが少し曲がっている可能性があります
普通に立って、まっすぐ立とうとして
ヒザが動く様なら無意識にひざが少し曲がっているので
ご注意下さい
ひざが少し曲がったまま生活していると
ひざ関節を痛めやすくなり
ひざ周辺の筋肉も同様に痛めやすくなります
ひざは消耗品と同じようなものですので
できるだけ大事にケアして頂くと
老後も痛みをあまり感じずに過ごすことができると考えます
中高年からしっかりとひざのケア始めてみませんか？
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