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子宮や卵巣などを摘出したらどのような症状がでるのか(東大阪 整体 献身堂)
病気によって、子宮や卵巣などを摘出することがあります
摘出した後、どのような体の変化があるのかについて
調べてみました
子宮のみを摘出した場合は
卵巣から女性ホルモンが分泌されるため、
更年期のような症状がでません
また、月経が止まり妊娠ができなくなります
手術後は出血が続くことがあり、お風呂などで腹腔内感染する可能性がありますので
湯船につからずにシャワーで術後1~2週間ぐらいは過ごすようになります
術後になりやすい病気は高血圧、糖尿病、心疾患の確率が高まるようです
卵巣のみを摘出した場合は
卵巣は2個あるので
1個だけ摘出しても体への影響はそれほどありません
2個とも摘出した場合は
女性ホルモンが分泌されなくなるため、ホルモンバランスが崩れて
更年期障害の様な症状が出やすくなります
また、排便・排尿障害、リンパ浮腫などになりやすく
腸閉塞になる可能性も高まります
子宮と卵巣どちらも摘出した場合は
上記の内容すべてが当てはまる状況になります
ここからは私見になるのですが
臓器を摘出するということはその臓器分の重りが体からなくなることになり
体のバランスつまり重心をとるポイントが若干ズレてくると考えます
人間の体は脳で体のバランスを瞬時にとることで
立ったり、歩いたりなどの動作ができていますので
臓器分の重さがなくなった状態でバランスをうまく取るまでに時間がかかったり
臓器がなくなって左右や前後のバランスが取りづらくなって
疲れやすくなったり、肩こりや腰痛になりやすくなったりする可能性が高まると考えます
そのため、臓器を摘出した方は筋肉疲労が他の人よりも高まると考えますので
定期的に筋緊張をやわらげることをされるとよいかと思います
子宮の重さはやく40~50g、
卵巣の重さは1つで約5~15gと言われています
これだけの重さがなくなるのですから
体のバランスに影響がないわけがありません
定期的に体のメンテナンスされることをオススメします
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