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放置していると悪くなりやすい肩の腱板断裂って知ってますか？（東大阪 整体 献身堂）
肩の腱板断裂は
50代以上で4人に1人の割合でなる人がいると言われています
肩の腱板断裂は放置していると
腱の裂けた部分が大きくなることがあり、
完全断裂することもあるようです
もともと
肩の腱板は腕を動かすときに支点となる上腕骨の骨頭を安定して固定することが役目となります
そのため、腱板断裂をすると
上腕骨の骨頭を安定させることが難しくなり
腕を動かすときに、上腕骨と肩甲骨がぶつかっったり
筋肉と骨がこすれたりすることで
痛みがでるようになるのです
肩の腱板断裂が完全に断裂した場合は手術でつなぎ合わすしか
ありません
また、広範囲で断裂している場合は手術でもなかなか回復させるのに難しいこともあるようです
このような腱板断裂にならないように日頃から
肩周囲の筋肉や骨格バランスなどのケアをする必要があるのです
普通に生活では、頭上まで両手を持ち上げる時間と
両手を下げている時間と比較すると
圧倒的に頭上に両手を持ち上げている時間が少ないと思います
そのため、肩の可動域をフルで動かすことが少なくなり
潤滑油が滞ることに繋がると考えます
献身堂では
イスに座ったままでもできる体操をお伝えしています
両手を頭上にヒジを伸ばしたまま持ち上げた状態で手のひらが外側に向くように精一杯ひねります
その状態を20秒間維持して
その後、逆方向に精一杯腕をひねった状態で20秒維持する
これを１セットとして３～５セット行います
次に両腕ともに下にヒジを伸ばした状態で下ろして
その状態で手のひらが外側に向くように精一杯腕をひねって20秒維持して
その後に腕を逆方向に精一杯ひねって20秒維持します
これを1セットとして３～５セット行います
これを繰り返すことで
肩の可動域をフルに動かすことができ、潤滑油をまんべんなく
行き渡らすことができると考えています
どこでもできますのでおためし下さい
体操は毎日続けることで予防になってきますので
一緒に頑張りましょう
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