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熱中症になりやすい人は汗のかき方が下手(東大阪 整体 献身堂)
熱中症とは
高温や高湿度の環境下で体温調整がうまくいかずに
体内に熱がこもってしまい、めまいやだるさ、吐き気などの症状がでる病気である
この体内に熱がこもる現象ですが
通常なら汗を流して、その汗が蒸発するときに体温の熱を下げることを私たちは無意識に行っているのです
この体温調整のために流れる汗は
エクリン汗腺から出されて
99%水分で1%塩分でできているものです
メカニズムとしては
体温が上がると皮ふの血管が拡張されて血流量が上がり熱放射を高め、
汗をどんどん増やし蒸発するときの気化熱で熱を放熱して体温調整をしています
この汗をかくという能力が低下してくると
大粒の球のような汗をかくようになります
大粒の球のような汗をかくとなかなか汗が蒸発せずに気化熱で放熱しにくくなり
体内に熱がこもるということで熱中症になりやすくなるのです
なぜ、汗をかく能力が低下するかというと
エアコンなどで快適な室温で生活をしたり、運動不足で汗をかく機会が減少することでおこると言われています
なので、日頃からキンキンに室内を冷やすのではなく、
室温26~28℃、湿度45%~60%
に設定するとよいようである
また、暑いからといって全く運動しないでいると汗をかくことが
ドンドン下手になっていくので
エレベーターを使う機会を減らして階段を上るのもよいかもしれない
私たちは高齢になればなるほど、能力的に低下するのは必然なので
少しでも若さを保つためにも
夏は夏なりに汗をかくというのも大切だと私は感じるこの頃です
一緒にこの夏を乗り切りましょう
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