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アキレス腱の緊張が高すぎるとカカトをつけたまましゃがめなくなる(東大阪 整体 献身堂)
アキレス腱とはふくらはぎの筋肉とカカトとの間にある
長さ約15~20cm、幅約1cmぐらいあります
このアキレス腱の緊張が高いと言うことは
ふくらはぎの筋肉がパツンパツンに緊張している状態になります
この状態になるとしゃがむとカカトを浮かさずにしゃがめなくなります
アキレス腱が柔軟だとカカトを付けたまましゃがみ込むことが可能で
足首の可動域も広いのですが
アキレス腱の緊張が高いと足首の可動域が狭くなり
しゃがむにつれてカカトを浮かさないとバランスがとれなくなります
アキレス腱の緊張が高くなる要因として考えられるのが
重心の前方移動が考えられます
つまり、前屈みで重心が足のつま先側に乗りやすくなるということになります
そうすると
足のつま先に何十キロの負担がかかることになり
足の横アーチがつぶれて広がることが考えられます
押し花のように上から重い物がのるとペッシャンコになるように
足の形も平らに近づいていくのです
そうすると扁平足(へんぺいそく)となり
歩いた時や走った時の衝撃を吸収できなくなって
ヒザや股関節、腰などに衝撃が伝わりやすくなるのです
そうするとヒザの痛みや股関節の痛み、腰痛などにつながって行くことになります
特に女性の方でカカトの高い靴をはく機会が多い方はなりやすいので
アキレス腱の緊張が高くなる人が多いと考えます
献身堂ではアキレス腱の緊張が高い人は肩こりや背中の痛みがでやすいと考えます
なぜなら、何十キロとある体重を、ふくらはぎの筋肉だけで持ち上げることができるからです
動作としては背伸びや階段の上るなどの動作になります
これらの動作の時に私たちは体を上方に約5~10cmぐらい持ち上げています
腕で何十キロの物を持ち上げたときに
肩や首に力が入って、痛めたりすることがあります
それと同じで背伸びをした時に背骨や骨盤周辺に無意識に筋肉を緊張させてぶれない様に私たちは固定します
その筋肉の緊張は首の後ろまで伝搬するので
肩や首周辺の痛みとして出てくることがあります
そのため、献身堂では首肩周辺の症状が出ている場合でも
足側の筋肉も施術して症状の緩和を目指します
人間の体は継ぎ目がありません
そのため、症状が出ている所だけが悪くなっているとは限らないのです
献身堂では体全体のバランスをみていきますので
他とは違ったやり方になります
ご興味を頂けたのなら一度、おためし下さい
お待ちしております
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