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体が冷えると関節が痛くなる(東大阪 整体 献身堂)

体が冷えると血管が収縮します
体温は筋肉が動くことで作られていますが
筋肉を動かすためのエネルギーを運んでいるのが血液です
しかし、
血管が収縮すると血液が滞ることになり
筋肉までエネルギーが届きにくくなります
そのため、体温を作り出す能力が低下すると考えられます
体温が低下して冷えると筋肉が固まりやすくなり
筋肉と筋肉の間を通る血管を締め付けて血行が悪くなる
悪循環を引き起こすことになります
そうすると筋肉の柔軟性が低下するので
関節を動かしにくくなると考えます
冷凍した肉が固くて解凍した肉が軟らかいのと同じように
冷えている方が体の動きが悪くて
ある程度、体が温まっている方が動きやすいのです
平均体温としては36.6℃ぐらいといわれていますので
体温が35℃代の方は少し体温が低いと考えます
関節痛が冬場に多くみられるようであれば
できれば運動をすることをオススメします
屋内でやれるモノとしては
階段を用いての踏み台昇降がよいと思います
1分間で階段を1段上がって下りてを繰り返す運動になります
階段がなければ、玄関の上がりかまちを上ったり下りたりするだけでもよいです
この運動は下半身の筋肉を大きく動かすことになります
特に太ももは人体で一番大きな筋肉がありますので
体温を作るのに最適です
注意点としては運動をする時はいきなりやらずに
しっかりと両足ともにさすったり軽く叩いたりして
ある程度血行をよくしてから行うか
コタツなどで少し温めてから運動する方が
ケガをしにくくなります
体が冷えたままでいきなり運動すると筋肉を痛めることがありますので
ご注意下さい
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