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人体で一番大きな筋肉が腰痛の要因の一つです(東大阪 整体 献身堂)

人体で一番大きな筋肉が腰痛の要因の一つです(東大阪 整体 献身堂)

人体で一番大きな筋肉とは

大腿四頭筋になります

 

 

大腿四頭筋は太ももの前部分にある筋肉で

大腿直筋

内側広筋

外側広筋

中間広筋

 

の四つになります

 

 

この四つの筋肉をまとめて大腿四頭筋と呼び

 

股関節を曲げたり

ヒザを伸ばしたりします

 

 

この筋肉が最も働くのが

 

イスからの立ち上がり・立ち下がりや階段昇降などになります

 

 

そのため、階段を何段も上り降りしたり、何キロも歩いたり、走ったりしたときは

 

大腿四頭筋をよく使うことになります

 

そのよく使った大腿四頭筋を運動後、そのまま放置していると

 

疲労物質が大腿四頭筋内に滞ることになり

 

大腿四頭筋が過緊張状態になってしまいます

 

 

 

 

大腿四頭筋の過緊張状態の何が腰痛に関わるかというと

 

通常なら太ももの前部分が張ったような感じを受けたり、
痛みを感じたりすることがあるのですが

 

大腿四頭筋の大腿直筋は
付着部は骨盤~膝蓋骨~スネという経路を通っているので

 

体幹の筋肉が弱いと大腿直筋が収縮して短くなることで

 

骨盤が大腿四頭筋に引っ張られて、
前傾して固定されてしまうことがあります

 

 

骨盤が前傾してしまうと

お辞儀をするような状態になるので無意識に

視線を戻そうとして

 

本来なら骨盤を元の状態に戻すために骨盤を立てるのですが

 

大腿四頭筋の大腿直筋が過緊張で収縮していて伸張しないために

 

腰を反らして視線を戻そうとすることがあります

 

 

その状態が長期になると腰を反らすことがきつくなり

 

腰痛に繋がってきます

 

 

長時間歩いたり、ジョギングしたり、

何段も階段を上り降りしたあとは

 

必ず、太ももの前部分のストレッチをしておいて下さい

 

 

特に入浴後にストレッチすると効果が出やすいです

 

 

ストレッチとしては色々あります

 

ある程度ストレッチ慣れしている人なら

うつ伏せになった状態で足首を手で持ちお尻方向に引っ張って太ももの前部分を30秒間ストレッチするのを左右で3回ずつぐらいするとよいです

 

 

 

あまりストレッチが慣れていない人は

正座をして後ろの方に体重を乗せて太ももの前部分を30秒間、伸張することを3回ぐらい行うとよいです

 

 

 

正座ができない人やあまりストレッチが苦手な方は

ベッドで仰向けになって片足のヒザ下をベッドからぶら下げる状態を1分ぐらい維持することを左右で3~5回ずつぐらい行うとよいです

ぶら下げる足は床につかない方が大腿四頭筋が伸張されやすいです

 

 

最後に紹介したモノは効果としてはなかなか出にくいのですが

全くやらないよりも大腿直筋が伸張されやすいです

 

 

今回、ご紹介したのは腰痛の一つの要因ですので

大腿四頭筋だけですべての腰痛が解決するわけではありません

 

いろいろな筋肉がいろいろな方向に引っ張り合っています

そのバランスが崩れることで痛みが生じていますので

 

しっかりと腰痛を回復していくためにも

 

全身施術が大切だと献身堂では考えています

 

なかなか腰痛が改善しないと感じたらもしかすると全く違うところの筋肉が関わっているのかもしれません

 

ご注意下さい

 

献身堂では一つ一つの要因を解決していくスタイルで全身施術を行っています

ぜひ、ご活用下さい

 

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