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中高年がついついしてしまう物忘れを悪化させる習慣(東大阪 整体 献身堂)
一般的には認知症は65歳以上でなると思われています
40代や50代からでも認知症になる可能性はあります
そこで、物忘れを悪化させる可能性がある習慣について調べて見ました
ついついやってしまいがちなことが
最終的に認知症を発症することを早めている可能性がありますので
知っておいて損はないかと思います
では、始めます
物忘れを悪化させる習慣としては
①運動不足
②過度なストレス
③睡眠不足
④過剰な飲酒
⑤偏った食事
などがあります
①運動不足
運動不足になると物忘れが増えるとのは脳の血流量が少なくなり、脳の状態を保つための酸素や栄養素などが減ると考えられていて、また、神経細胞を活性化させる脳由来となる神経栄養因子(BDNF)が減少するとも考えられるためです
②過度なストレス
過度なストレスがかかるとストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが増加傾向になります
これにより、脳への血流が悪くなり、神経細胞へのダメージが考えられます
特に短期記憶を司る海馬と呼ばれる部位が萎縮すると考えられています
③睡眠不足
睡眠中に脳内のアミロイドβが処理されるのですが、睡眠不足になるとアミロイドβを処理しきれずに蓄積されていき、脳内の記憶を司る部分に影響を与えて、記憶能力の低下を起こすと考えられています
④過剰な飲酒
過度な飲酒は体内のビタミンB1を大量に消費されることになり、
脳のエネルギーとなるブドウ糖の生成や神経伝達に必要なビタミンB1が不足する事態となる
そのために、物忘れが悪化すると考えられている
⑤偏った食事
緑黄色やさいや魚介類などに多いビタミンやミネラル等が偏った食事をしていると不足しがちになる
ビタミンやミネラル等が不足すると脳が正常に機能しなくなることがあり、バランスのとれた食事が必要となる
このように物忘れが悪化させる習慣は日常的に存在し
痛みを伴わないので知らず知らずうちに物忘れを悪化させてしまう
ことにつながって行きます
自己でよっぽど注意して管理していかないと
高齢になったときに物忘れの悪化スピードが早くなることがありますのでお互いに注意していきましょう
基本的に人間は自己に甘く、他者に厳しい傾向がありますので
お互いに注意し合うことで
補うことができると思います
健康で家族楽しく過ごせる毎日を維持するためにも頑張ってケアしていければと思います
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