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中高年の方、正しい踏ん張り方できていますか?(東大阪 整体献身堂)
踏ん張るシチュエーションと聞くと
立ち上がりや階段を上るとき
または重たい荷物を持ち上げる時などを思い浮かべると思います
このときに腰の筋肉だけを緊張させて働かせていると
腰痛のリスクが高まります
これらの動作を比較的安全に行うためには
正しく踏ん張る必要があると考えます
踏ん張る時にまず行わないといけないのが
腹直筋をはじめとする腹筋群と骨盤内の骨盤底筋群、大腿部の内転筋群などに力をいれて
腹圧を高める必要があります
腹圧が低下していると
腰を反りやすくなり、肋骨と骨盤の距離が離れやすくなります
この肋骨と骨盤の間にあるのが腹筋群などになります
なので、腹筋群などが弛緩していると
立ち上がったり、階段を上ったり、重たい荷物を運んだりすることが困難になってきます
なので、腹筋群や骨盤底筋群、大腿内転筋群などを鍛えることが大切になります
目標としては
仰向けでベッドに寝た状態で両足をそろえてまま、両足を持ち上げて下ろすという体操を10回を1セットとして、3~5セット行うのが理想になりますが
腹筋群や骨盤底筋群、大腿内転筋群などが低下していると
この体操をすれば、腰を痛めてしまいます
なので、
献身堂では両手で骨盤を固定して、両足を閉じたまま、両ひざを立てて、またヒザを伸ばすという体操から始めてもらっています
このとき両方のカカトを浮かせずにベッドをするようにすると
お尻と両カカトで支えながら体操ができるので
腰への負担が軽減されます
この体操を10回を1セットとして3~5セットできればよいですが
最終的には両ヒザ伸ばしたままで上げ下げできる体操ができるようになることが目標になります
この体操ができるようになって、
立ち上がりや階段上る時、重たい荷物を運ぶ時などに
一番最初に腹部に力を入れてから動作を行うことで
腰痛予防ができると考えます
特に出産経験のある女性の方は
腹筋群や骨盤底筋群、大腿内転筋群が弱っている人が多いので
ご注意下さい
詳しくは献身堂の施術を受けて頂けると
マンツーマンで指導させて頂けますので
腰痛などで困っている方はぜひ、一度お試し下さい
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