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巻き肩ってご存じですか？

 

巻き肩とは

 

肩甲骨内側が背骨から離れて肩が前方に移動している状態を言います

 

肩甲骨の内側の位置が背骨からその人の指３～４本入るぐらいの距離が普通です

巻き肩になると、それ以上に肩甲骨の内側が背骨から離れます

また、肩甲骨の一番下の部分、三角形のように尖っている部分を「下角」と呼ぶのですが

本当なら、背骨の胸椎の７番あたりの高さと同じになるはずです

しかし、巻き肩になると胸椎の７番よりもだいたい上方に移動していることが多いです

つまり、なで肩になっているということです

 

 

これを改善していくには

しっかり、肋骨を動かす必要があります

なぜなら、肩甲骨は肋骨の上に筋肉に引っ張られて

 

移動するからです

 

肋骨が柔軟に動かない状態は血行が悪くなっているので、肩甲骨の動きも悪くなります

では、肋骨を動かすことについてですが

 

深呼吸が一番動きます

 

普通に呼吸しているときは肺呼吸と言われてあまり肋骨が動いていません

 

 

 

そこで、効率の良い深呼吸の仕方をご紹介します

 

両腕の肘をまっすぐ伸ばして手のひらが外側に向く様に肩から腕をひねります

そうすると、肩甲骨を自然と背骨に近づけることができます

そうしてから深呼吸をします

 

重要なのがしっかり吐くことに意識をすると言うことです

 

吐くことをしっかりすることで自然と吸えます

 

意識を吐くことだけに集中します

 

大胸筋がストレッチされて柔軟性が戻ってきます

 

そうすると、呼吸がしやすくなり

 

肋骨の上部では前側に、下部では外側にしっかり広がります

 

皆さんもできるようになります

 

肩甲骨が車で肋骨は道路に例えられます

道路が凸凹で整備されていないと車がスムーズに動けなくなります

なので、肋骨を動かすことは大切です

 

 

巻き肩になると肩に引っかけた荷物が落ちやすいです

 

お気に入りの服を久しぶりに着ようとして

きれいに着こなせなかったり

 

首や肩のコリがひどくなったり

良いことがないです

 

 

献身堂ではスタイルの善し悪しは姿勢の善し悪しだと考えています

 

 

姿勢をよくするだけでスタイルがよく見えます

 

モデルの方や女優さんを見てみるとスタイルが良い方に目がいきやすいですが

皆さん姿勢がよいです

 

あなたも姿勢をよくするとスタイルが良くなる経験をしてみませんか

 

献身堂でぽっこりお腹や巻き肩で悩まれていた方が喜ばれて帰られています

 

次はあなたが実感する番です

 

献身堂でお待ちしています

 

献身堂　馬野

 

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