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寝相が良い人は腰痛になりやすい(東大阪 整体 献身堂)
寝相が非常にいい方おられると思います
しかし、寝相がよいということはほとんど寝ている間動いていないことになります
たとえばですが、足を踏まれたとき痛いですよね
しかし、すぐにどけてくれたらまだ、痛みが持続せずにすむと思います
寝ている時は身体を後頭部、肩甲骨、背骨、骨盤、踵などで支えます
何が言いたいかと言うと自分の体重で支えている部分を踏んでいるようなものなのです
寝ている間ずっとです
寝ている時間を6時間とします
他の肢位で6時間同じ格好でいることは人間にはできないのです
立ったまま6時間身動き取らない → 無理です
座ったまま6時間身動き取らない → 無理です
なのに、寝ている時は感覚が鈍っているので痛みを感じ憎く、身動きをあまりしなかったりします
特に姿勢が悪い人はあまり寝返りが打てないことがおおいです
姿勢がよいと寝返りがスムーズに行えます
なぜ、姿勢が悪いと寝返りができないのか
立ったときに身体が崩れないように筋肉で随時緊張させて無理やり固定しているからです
それを日中ずっとしているので緊張が抜けなくなるのです
思いっきり握ると手が開きにくくなるように筋肉が緊張しすぎるとそのままの状態で固まろうとします
姿勢が悪い人はまさしくこの状態が続いているので寝ていても身体が休まらないのです
だから朝起きた時、疲れが取れにくくまた、腰や首の痛みがでたりもするのです
正しい姿勢をコロナで外出できないときこそ、意識して下さい
そうすることで身体のけだるさも解消される可能性がありますので
お試し下さい
ちなみに正しい姿勢は壁に両踵を揃えて付けた状態でおしり、肩甲骨、後頭部をつけて
アゴを引いて、お腹を両手で押さえてください
そうすると
耳の穴、肩の端(肩峰)、股関節のでっぱり(大転子)、外くるぶしの前方が一直線になります
これが正しい姿勢になります
お互い頑張りましょう
献身堂 馬野
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