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五十肩の予防の仕方(東大阪 整体 献身堂)

五十肩の予防の仕方(東大阪 整体 献身堂)

中年以降になると増えてくるのが五十肩です

五十肩の症状は

痛みのために腕を頭の上まで上げられない

後ろに手を回せない

真横に腕を上げることができない

などが代表的な症状です

これは年齢による骨、軟骨、靱帯や腱などの関節を構成する部分が劣化して

肩関節の関連する組織が炎症することが原因です

この痛みが非常につらいことが多いです

夜にズキズキしたり、肘を勢いよく伸ばしたら

稲妻が走ったのではないかと思う様な痛みが走ったりする

痛みがでるぐらいつらい人もおられます

そして痛みで肩を動かせないでいると

肩関節の動きをよくするための滑液包や骨と骨とを繋いでいる関節包など

の組織が癒着してきます

癒着すると肩の可動域が制限され腕を頭の上まで上げられなくなります

こうならない様に日頃から予防をしていかないといけません

腕を上げるときは、一般の方は腕の付け根の関節(肩甲上腕関節)だけで

上げていると誤解されていることがあります

主には、胸鎖関節と肩甲上腕関節で腕を上げる角度が決まります

なので鎖骨の動きがしっかり動かせているかで五十肩になるかどうかが決まります

鎖骨をしっかりと動く様にするには肋骨と肩甲骨の関係が大切になります

鎖骨と肩甲骨はほぼ一体化して動くので

猫背で肋骨が凸凹していると肩甲骨が動きにくくなるのです

そうすると鎖骨も動きにくくなります

なので、肋骨をしっかり動かす必要があります

肋骨を動かすには深呼吸が必要です 

特に吐ききることが大事です

吐ききることで大きく吸うことができるようになります

これを繰り返すことで肋骨と背骨、胸骨からなる胸郭という鳥かごみたいな

胸の部分がしっかり骨の標本のような形に戻っていきます

そうした後、肩をすくめたり、肩甲骨を背骨に寄せて胸をはったり、バンザイしたり

することで肩の可動域を広げることができる様になります

猫背を解消しないまま、肩を動かしても五十肩は改善されにくいので

深呼吸を吐くことを意識しながら1分間頑張ることをオススメします

それをしてから運動やストレッチなどをすることで自己治癒能力が発揮できると考えています

みなさんも予防のために頑張って見ませんか?

献身堂 馬野

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