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足をケガしてから肩こりが慢性化した（東大阪 整体 献身堂）
自転車に乗ろうとしてペダルを踏み外して転倒して膝を打撲したり
階段を踏み外して足首を捻挫したり
絨毯の端で引っかかってこけてしまったり
などで
膝や足首をケガしてから肩こりがひどくなる人がいます
これは歩き方が原因となってきます
どうしても痛いがでる方の足をかばった歩き方をずっとしばらくすることになります
そうすると体重を痛くない方の足に多く乗せる歩き方になり
痛い方には体重を乗せない歩き方になります
そうすると股関節を曲げ伸ばしするよりも骨盤を引き上げたり下ろしたりする
動作が多くなるのです
なぜなら、膝や足首を動かすときは股関節も動くからです
なので膝や足首をかばって動かさずに歩くということは股関節も動かさなくなっていくので
どこかでかばった歩き方をしないといけなくなります
そのどこかが骨盤を引き上げる動作になるのです
しかし、骨盤を引き上げると腰を痛めるので
無意識に身体を傾いて腰をかばうとします
そうすると腕を広げてバランスをとらないと倒れてしまいます
なので、倒れない様に腕を少しだけ広げてバランスをとることになります
そうすると片腕が約3ｋｇあるので、重たいので肩がこることになるのです
膝や足首のケガが治ってもそのままの歩き方がぬけないと
肩こりがなかなかとれない現象がおこります
この場合、湿布やくすりでは緩和はできても取り切ることができません
なので歩き方を変えていかないといけません
以前、正しい歩き方でブログを書いていますので詳しくはそちらを読んで貰えれば良いかと思います
歩き方は癖なので1回では修正が効きません
何度も練習して修正しないといけませんので
献身堂では歩き方の指導をして、自主トレも頑張って貰っています
そうすることで根本治療ができるのではないかと考えています
献身堂 馬野
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