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五十肩の痛みは湿布や注射だけでは治らない (東大阪 整体 献身堂)

病院に行って五十肩と診断されることがあります
しかし、これは俗称で正式名称が肩関節周囲炎と言います
つまり炎症です
肩関節の周囲と名前が付いているのですがこれが範囲が広いです
首~肩関節、肩甲骨、鎖骨、脇の下までの痛みのすべてが当てはまります
人によっても痛みの感じ方が
ジクジク痛い
キリキリ痛い
針が刺さるように痛い
鈍痛
突っ張った痛み
と色々な表現で訴えられます
なので、ひとりひとり問題が違うのです
それをひとつの病名でまかなっているのです
なので、湿布や注射だけでなく、運動や手技による筋肉をほぐすことが大事になってきます
五十肩の施術で大事になってくるのが鎖骨、肋骨、肩甲骨、骨盤の4箇所になります
細かく言うとキリがないので絶対外せない4箇所について書いていきます
①鎖骨は肩~手先までの部分を胴体と唯一つなぎ止めている関節になります
鎖骨が骨折すると腕を上げることができなくなります
つまり、鎖骨がスムーズに動かないと腕をまともに動かすことができないと言うことです
②肋骨は肩甲骨が筋肉によって張り付いている土台となります
肋骨は胸の部分だけを形成しているのではなく、背中も形成していますので
猫背になると肩甲骨が上手く貼り付けなくなり、肩甲骨と肋骨との間に隙間が
できて浮いてしまう箇所ができたりします
そうするとスムーズに肩甲骨が動けなくなるのです
③肩甲骨の位置が背骨よりも遠くなっていることが五十肩では多く、
つまり巻き肩になっていることが多いのです
腕を上げる時は背骨に肩甲骨が近づいてはじめて上げることができます
④骨盤ですが骨盤と肩関節の前部分を繋いでいる筋肉があるのです
広背筋と呼びます
これがあるために骨盤の位置が悪かったり、広背筋が硬くて伸びなかったり
肩甲骨が巻き肩になっていたりすると
腕を上げようとしても広背筋が邪魔になって痛みがでることになります
このケースの人は後ろに腕は回るのに前や横に腕を上げると痛みがでる人が
当てはまります
このようにいろんな要因が絡み合って五十肩という症状が出てくるので
いろいろな痛みの表現や痛む箇所の違いが生まれるのです
献身堂ではこれらをひとつひとつ解決していきます
そうすることで根本的な解決を目指します
献身堂 馬野
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