ニュース&ブログ
NEWS&BLOG
巻き爪の予防方法(東大阪 整体 献身堂)
足の爪が巻き爪になっている人が多いです
なぜ、巻き爪になるかというと
指の腹でしっかり押すことができていないからです
もともと、爪は丸々性質がありますのでほおって置くと食い込むのです
では手の爪で巻き爪になりにくいのは
物をもって、指の腹に力が加わるからです
指の腹に力が加わると指は楕円形になり
爪が広がるので食い込みにくくなっているのです
手の指も指の腹をしっかり押すことができないと巻き爪になっていく可能性が高いです
では、足の巻き爪ですが足の爪も手と同じで指の腹で地面を押すと指が圧迫されて楕円形になり
爪が広がるのです
しかし、現代日本人は靴やスリッパのために、指の腹を押すことが減っています
特に歩くときに足の指の付け根で踏み切ることが多く指の腹で蹴ることが減っています
そのために魚の目になったり、外反母趾、内反小指になっていることが多いです
しっかりと指の腹で地面を押す訓練をすると巻き爪を回避することができます
体操としては
足の指をグーの形で10秒保持するのを5回行ないます
このとき注意しないといけないのが足首は伸ばさないで下さい
足首を上げた状態で指を曲げることが大切です
慣れていない人だとけっこう難しかったりしますが
できるだけ、足首は伸ばさないようにしながら足の指をグーの形にするように頑張って下さい
そうすると立位で足指の腹で地面を押すことができるようになってきます
改善が見られるまでに2~3ヶ月かかりますが筋トレと同じですのでやらないと
変化は出てきません
巻き爪になると階段の昇り降りで足が痛かったり
爪切りがひとりでできなくなったり
化膿して、腫れ上がったり
魚の目になったり
外反母趾になって吐きたい靴が履けなくなったり
内反小趾で歩くのや階段昇降で痛みがでたり
しますので
予防が非常に大切です
あなたの爪は大丈夫ですか?
献身堂 馬野
#巻き爪予防 #東大阪 #整体 #献身堂 #足の爪 #手の爪 #魚の目 #外反母趾 #内反小指