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朝方に足がつる人が多いです

 

夏場なら脱水状態になっている可能性もありますが

 

涼しくなってもつる人がいます

 

この原因は足がむくんでいるか蓄積した疲労物質が滞っている可能性があります

 

寝ると副交感神経が優位になり、体温、血圧、脈拍、血流が低下します

 

そうすると

 

心臓から遠い足の部分で水分を回収できずにむくむことがあります

 

また、日中に長い距離を歩いたり、重たい荷物を運搬したり、高いヒールを一日中履いたりすると

ふくらはぎに疲労物質が蓄積されます

 

この場合筋肉が収縮しすぎて固くなっているために血流が悪くなります

 

それが眠ることでさらに悪くなり、疲労物質が回収でできずに痛みをだしたり、血中の酸素が少なくなって筋肉の痙攣がおきたり

します

 

 

予防としては

 

寝る前に水を一口飲んでから

 

ふくらはぎのストレッチ（足のつま先を上げてバスタオルを引っかけて両手で引っ張る）してから

 

敷き布団やマットのしたに座布団かバスタオルを入れて、膝から踵までの範囲が心臓より少し高いたかさにして寝ることが

 

大切です

 

（これは重力を利用して心臓に血液が戻りやすくする方法です）

 

敷き布団の下に座布団とかを入れることで寝相が悪くても寝ている間に蹴り出すことはなくなりますので安心して眠れます

 

 

病院で働いていたから患者さんに勧めていて6～7割の人は改善が見られたので一度お試し下さい

 

献身堂　馬野

 

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