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おしりの痛みがなかなかとれない(東大阪 整体 献身堂)
おしりの痛みがなかなか取れないで悩まれている人をよく見てきました
その方々の中で筋肉が痛む場合なのですが
普通ならクスリや湿布をして痛みを感じにくい状態にして
自然治癒力に後は任せておけば、治るのが一般的な筋肉痛です
しかし、クスリや湿布をしても改善されない場合があります
このときは、骨が原因として考えられます
おしりの筋肉は太ももの骨である大腿骨にほとんどが付着します
つまり、大腿骨の位置が少しずれると筋肉が少しだけ伸ばされたままになった状態
が続くのです
そうすると持続的に伸ばされるので痛みが生じます
人間のからだは内部に関しては非常に敏感です
例えば、歯の隙間に挟まったものを取り出すと小さい物だったけど、挟まっている間は大きく感じたり、
爪の間を少しケガしただけなのに、すごく痛かったりします
股関節の関節面は後ろ側がくぼみが深いです
なので、後ろに大腿骨がずれることはないのですが、前の方は浅くなっているので
前に移動する可能性があります
普段は靱帯が骨が動かないように蓋をしているのですが
年齢ととも靱帯も劣化していくので、
股関節で音がなりやすい人や
よく足を組む人は
大腿骨が前に少しだけ移動する可能性があります
そうすると前述したように筋肉がずっと引っ張られて痛みがでる可能性があります
そうすると筋肉に作用するクスリや湿布では改善することはできません
骨をしっかり元の位置に戻して上げて
弱った靱帯の代わりになる筋肉である
大腰筋(座った状態で太ももを持ち上げる時に活躍する筋肉)
を鍛える必要性があります
大腰筋を鍛えることで大腿骨がズレにくくなっていきます
一番簡単なトレーニングとしては
座った時に両膝をしっかり閉じることです
時間は長くできたらよいのですが
なかなかできない人が多いので
1分できるように目指して貰っています
負荷をかけたい場合は膝と膝との間に小さいペットボトルかクッションを挟んで
落とさないようにしながら食事をするのが
無意識で膝を閉じられるようにするトレーニングになります
最初はかなり難しいので徐々にしていって下さい
このトレーニングも継続しないと意味がないので
よろしくお願い致します
献身堂 馬野
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