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手首の骨折後、握力が入らない(東大阪 整体 献身堂)
手首の骨折をすると握力が入らなくなったり、つまむ力(ピンチ力)が低下したりします
なぜなら親指以外の指を動かす筋肉は肘から始まって指につくようになっているのです
種類としては浅指屈筋、深指屈筋になります
この筋肉が手首を通過するので
骨折のときに損傷したり、骨の微妙な角度が変わってうまく筋肉が骨を引っ張れなくなることがあります
指の構造は釣り竿に似ています
竿が骨で
糸が筋肉
となります
なので、骨折は途中で竿が折れたのと同じことになります
竿が途中で折れて角度が微妙にゆがむと糸がきちんと巻き取れないように
筋肉の引っ張る力がうまく伝わらなくなるのです
このように書くと握力もつまむ力も弱いままになるのではないかと思われますが
人間の体は学習するので
多少の骨のゆがみには筋肉を強化して引っ張る力を強くすることで握力やつまむ力が強くなっていくのです
途中で諦めてやめてしまうと弱いままになってしまいますが
ロッククライミングをされている人のように練習し続けると指の力だけで自分の体重を支えられる
ぐらいに筋肉は強化されるので
諦めずにリハビリをつづけられたら、その分の結果が見えてきます
しかし、健康保険では手術日や発症日から整形外科の疾患は150日間しかリハビリを受けられません
継続することが非常に大切なのですが、法律で決まっているのでそれ以上はできなくなっています
筋肉は継続が大切です
握力やつまむ力(ピンチ力)も継続すれば、元に戻る可能性があります
献身堂では自費施術ですので
期間に縛られずにリハビリが受けられます
継続してリハビリをしていきたい方は是非お越し下さい
待っています
献身堂 馬野
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