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二の腕のたるみができるわけ(東大阪 整体 献身堂)

二の腕のたるみでお困りの方がおられると思います
特に女性の方がこまっているかも
なぜ、二の腕のたるみができるかご存じでしょうか
意外と知らないと思うのですが
二の腕のたるみになっている筋肉は肘を伸ばすための筋肉で上腕三頭筋という名前が付いています
上腕三頭筋の筋肉が低下するとたるむと思われていますが筋肉の低下よりも筋肉の緊張の低下で起こっているって知っていましたか
日常生活動作で肘を曲げて物を持ち上げたり、肘に鞄を引っかけたままショッピングを楽しんだりしているかと思います
つまり、肘を曲げての動作は多いのですが
肘を伸ばす方に力を入れることがあまりないのです
なので、肘を曲げるための筋肉(上腕二頭筋)の緊張が高い状態になっているのです
人間の体では関節を動かすために表の筋肉が縮むと裏の筋肉が弛緩するようになっています
そうしないと関節が動かないからです
なので、肘を曲げることばかりに使っていると肘を伸ばす筋肉がどんどん弛緩していくことになります
つまりこれがたるみに繋がっていくと考えます
これを解消するには
肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)を鍛えて弛緩しすぎないようにする必要があるのです
トレーニングとしてはシンプルです
畳や床に両肘を伸ばして両手をお尻より後ろに付きながらお腹に力を入れて座るだけです
このとき手先を後方に向けた状態と手先を前方に向けた状態、手先を横に向けた状態でそれぞれ1分間維持することを毎日つづけることになります
腕に体重を乗せれば上腕三頭筋が緊張するのが実感できるかと思います
ポイントはお腹に力を入れることです
お腹に力を入れないと背筋が伸びませんので
あくまでトレーニングですので少しキツいかもしれません
毎日することで2~3ヶ月後には変化がでてきます
お試し下さい
献身堂 馬野
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