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デスクワークを長年すると五十肩になりやすい(東大阪 整体 献身堂)
デスクワークをするときの姿勢で五十肩に一番影響があるのが巻き肩です
巻き肩とは肩甲骨が背骨より離れて外側に移動しなおかつ少しだけ上に移動した状態をいいます
ひどい人だと横から見ても肩甲骨が見えたりします
普通は肩甲骨は背中にあるので横から見ると少しだけ見えるかどうかぐらいなのです
なのに、横から肩甲骨が大半見えるぐらいになっていると
手が真上まで上がらない状態となります
なぜ、真上まで挙がらないかというと
肩の位置が極端にいうと横ではなく、前に来ているからです
肩が前に来ている状態で真上に上げようとすると
昔の仮面ライダー変身する動作ように腕を動かさないと挙がらない状態になっているのです
つまり骨と骨とが擦れる部分が肩の位置が変わることで変化し、腕をあげるときに
骨と骨ががっつり肩が前にあることでぶつかってしまうことになり
巻き肩の場合は腕が上がらなくなります
そうすると腕が上がらないのでコートを着たり脱いだりするのがむずかしくなったり
高い戸棚からお皿や調理器具などを下ろしたりがしんどくなったり
背中にシップやカイロを貼ろうとしても貼れなかったり
します
こんなことを避けるには
デスクワークの合間に30分に一度は腕を上げて伸びをしたり
後ろ手に肘を伸ばして胸を張ったりする必要があります
巻き肩の場合、人体の中でも大きい大胸筋という筋肉の重みで肩が引っ張られて
元の位置に戻すことができなくなるのです
だいたいCカップで500mlのペットボトルと同じぐらいの重さがあるそうです
肩がそれぐらいの重さで4時間ぐらい引っ張られていると考えると辛いですよね
なのでしっかりと肩甲骨を背骨に寄せるための筋肉を付ける必要があります
以前、献身堂で指導している五十肩予防の体操が下記のURLアドレスにありますので
詳細は下記をクリックしてご参照下さい
https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200817-1447/
五十肩でつらいのが
夜間痛です
痛くて眠れない状態になります
そんなふうにならないためにも
月に1~2回はカラダのメンテナンスをお勧めします
献身堂では、基本全身施術を行ないますのでカラダのバランスを重視します
一度お試しして頂けると地に足が付く感覚が分かって貰えます
献身堂 馬野
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