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肩コリになりやすい姿勢と聞いて思い浮かぶのは何ですか？

 

猫背

 

巻き肩

 

ストレートネック

 

 

などでしょうか

 

 

 

しかし、肩コリは姿勢だけでなるものでもないのです

 

 

 

首から肩にかけてある筋肉は僧帽筋と呼ばれて

 

 

 

昔のヨーロッパのお坊さんが着るローブのフードに似ているために

 

 

僧帽筋と名付けられたようです

 

 

 

 

この筋は実は他の筋肉とは違っています

 

 

 

何が違うかというと脳から直接支配されている筋肉なのです

 

 

 

他の筋肉は脳から脊髄にいき、脊髄から出ている末梢神経で支配されています

 

 

 

つまり、脳の状態が顕著に表れるのが僧帽筋なのです

 

 

 

隠し事をして見つかったときに、肩が無意識に上がったり

 

 

舞台の上で緊張して、肩が上がってガチガチになったり

 

 

しますよね

 

 

 

つまり、他の筋肉は動くことができても

 

 

 

肩だけは無意識に緊張した状態になりやすい

 

 

特にストレスを感じると反応してしまうのです

 

 

 

 

 

ストレスを減らすことが大事なのは皆さんご存じだと思います

 

 

 

 

しかし、ストレス減らすことなんてできないよ

 

 

 

と言われる人もいます

 

 

 

 

しかし、少しだけですが緩和する方法があります

 

 

 

緊張状態を作っているのは交感神経が優位な状況や環境なので

 

 

あえて副交感神経を優位にするとストレス緩和ができるのです

 

 

 

副交感神経を優位にするのはゆっくりとした呼吸、つまり深呼吸なのです

 

 

 

息を止めたり、早く呼吸をすると交感神経が優位になります

 

 

 

ゆっくり呼吸をすることで副交感神経が優位になるのです

 

 

 

 

人間が唯一、副交感神経を自覚して優位にさせられる方法が深呼吸だけなのです

 

 

 

では、どれぐらい深呼吸をしたらよいかというと

 

 

 

1分間なのです

 

 

 

深呼吸を1分間真面目にすることで

 

 

 

肩こりが軽減される可能性があります

 

 

 

なぜ可能性とかくかというと

 

 

 

骨が原因の肩こりには深呼吸だけでは改善できません

 

 

 

 

深呼吸を一生懸命していて、骨折や脱臼などの外傷がないのに肩こりがひどい人は

 

 

骨の微細なズレが原因の可能性があります

 

 

レントゲンでは確認できないぐらいのズレでもカラダの不調は起こることがあります

 

 

 

献身堂ではふつうに立ってもらった状態での骨格のゆがみについて検査をしてご本人にお伝えします

 

 

 

その後に骨と筋肉に対してアプローチをしていきます

 

 

 

肩こりでお悩みの人はぜひ献身堂まで

 

 

 

献身堂　馬野

 

 

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#隠し事が見つかる　＃舞台上の緊張