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腰痛を予防するのは骨盤が大切!!（東大阪 整体 献身堂）
腰痛になる原因として考えられることが
骨盤の傾きです
座った時
立った時
寝ている時
の骨盤の状態
が非常に大切になります
左右どちらにも均等に体重がのり
傾いていないことが理想です
足を組まないと座れない人は
すでに骨盤が斜めになった状態でしか座れないのです
だから、足を組んで少しでも骨盤を安定させようとするのです
仰向けで寝ると腰が浮く人は骨盤が前傾していて
寝てもまっすぐにならないぐらい筋肉で固定されているのです
寝ている間中、ずっと筋肉を使っていることになります
なので、朝起きたら腰痛になるのです
立ったときにじっとしていられなかったり、片方の足ばかりに体重を乗せる人は
骨盤を固定する筋肉に左右差ができているのです
そうすると左右どちらかの腰痛になるのです
では腰痛予防ですが
座った状態で左右の膝を閉じて、おしりの後ろ側を少しあげた状態になるようにセッティングします
この状態でお腹をへこませるように力を入れて、アゴをひく状態を1分することを３セット
朝昼晩としてもらうことで
骨盤周囲の筋肉が強化されてきます
腰痛にとって一番やってほしくないのが
立った状態でがり股になり片足に長時間、体重をかけ続けることです
そうすることで骨盤の仙腸関節と呼ばれる部分にかなりのストレスが掛かります
仙腸関節にストレスがかかると慢性腰痛になる確率が高まります
骨盤は左右の骨と真ん中の仙骨部分からだいたい構成されていますので
その間にある仙腸関節に炎症がおこると
痛みで体重が乗せられなくなります
そうなると慢性腰痛になるので
できるだけ片足に体重を乗せたまま
じっと立った状態をするよりも
歩いたり、走ったりする運動をした方が
仙腸関節に潤滑油が潤いやすくなり
腰痛予防になります
人間は動物なので、動く物とかきます
動くことで体調がよくなるのです
朝がしんどくて、動き出して昼になると体調がよくなったという経験を
多くの方が経験しています
動くことで血行がよくなり筋肉の柔軟性が回復したり
骨と骨とのかみ合わせがよくなり関節の可動域が広がったりします
じっとしていることは植物が得意ですので
人間とは構造が違います
植物は動物の皮膚にあたる部分が固く、内部が柔らかいです
しかし、動物は皮膚が柔らかく、骨が硬いです
なので、じっとしていることは
からだにはよい影響を与えないのです
動くことで体調が整うのです
腰痛予防のためには
毎日6000歩ぐらいを歩いていくことをオススメします
献身堂 馬野
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