ニュース&ブログ
NEWS&BLOG
手首の骨折後の後遺症(東大阪 整体 献身堂)
手首を骨折した場合ギブス固定を行ないます
ギブス固定をしていると関節を動かせなくなるので
折れた骨同士が離れすぎずにくっつきやすくなります
骨は離れすぎるとくっつくことができず
折れたままになるので
できるだけ折れた骨同士が離れないようにします
このために犠牲になるのが筋肉です
筋肉は動かさないと減っていきます
なので、ギブスを取ると手首が折れた腕と折れていない腕を比べると
折れた方の腕が筋肉が痩せていることがわかると思います
ギブスが取れるとしばらくすれば、腕はむくみ始めます
腕がむくむとゴム手袋に水がパンパンに入ったようになり
関節を動かせなくなります
関節を動かすにはまずはリンパドレナージをしてむくみを解消してから
関節を動かすことが大切になります
一般の人はギブスがとれると普通に生活することにすぐにもどれると勘違いされている人もいますが
ギブスが外れてすぐのときは関節の可動域が狭くなり、筋肉も痩せ細ろうことになり
箸を握ってご飯を食べたり、ボールペンで字を書いたり、手をついて立ち上がったりはなかなかできなかったり
服のボタンやチャックをしめられなかったり、財布をポケットから出しにくかったり、電車でicokaをタッチしづらかったりします
なので、ギブスを固定しているときから、少しでも筋肉が落ちないように、つまむ力を鍛えたり、バンザイをして肩を動かしたりして
動かせられるところはすべて動かすようにしないと予後が悪く、スムーズに手を動かすまでに時間が掛かってしまうことがあります
早く、治すためにも毎日の関節運動やストレッチ、筋トレなどが必要になりますが
コロナでなかなか大勢患者さんがいている病院にいけない人もいてると思います
献身堂は予約制ですので、密になる心配はありません
また、施術中にお体の状態の説明もさせて頂き、お困りの動作について
どのように動けば、生活しやすくなるのかのアドバイスも作業療法士の視点でさせて頂けます
病院などでなかなか聞きたいけど聞けないような内容についても
周りに聞かれることがありませんので安心してご相談ください
献身堂ではお客様の生活の質を向上すること目指しています
#土日祝営業 #東大阪 #瓢箪山 #整体 #整骨 #手首骨折 #ギブス固定 #握力低下